陸王9話あらすじネタバレ感想!宮沢は買収に応じるのか?

100年以上続く老舗足袋業者「こはぜ屋」。

銀行員の坂本(風間俊介)からフェリックスという会社が「こはぜ屋」を買収したいという話をされた宮沢(役所広司)。

その時は坂本に怒りをぶつけた宮沢でした。

100年続くって、本当にすごいことですもんね。

とてもじゃないけど、会社が助かるなら、【陸王】が作れるならって、簡単に答えは出せません。

第9話、こはぜ屋はどうなってしまうのでしょうか?

さっそくどんな展開になっているのか、見て行ってみましょう!

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☆こちらに「陸王」全話をまとめていますので、良かったら見てくださいね☆

陸王・全話あらすじ・ネタバレまとめ!最終回の結末は?

2017年9月29日

 

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「陸王」9話のあらすじ

2017年12月17日(日)夜9時から放送の第9話は・・・

「陸王」に欠かせないソールを製造するシルクレイ製造機が故障し、生産再開に必要な1億円の目途が立たず窮地に追い込まれた宮沢社長(役所広司)と「こはぜ屋」。そんなときに降って湧いた、米国企業「フェリックス」御園社長(松岡修造)からの買収案に悩む宮沢だが、こはぜ屋の従業員たちの間でも意見が分かれていた。「こはぜ屋が人の手に渡ってもいいのか?」と大地(山﨑賢人)が心配すると、あけみ(阿川佐和子)は買収には断固反対と泣きながら訴える。従業員の士気は下がる一方で、日々の足袋造りにも影響が出始めてしまう。

陸王の供給がストップしてしまった茂木(竹内涼真)は、「アトランティスのRⅡを履いてくれれば、ダイワ食品陸上部を資金面でも支援する」という小原(ピエール瀧)の言葉に、本意ではないがRⅡを履くことを決意。東日本チャンピオンズカップで好成績を出せたら、豊橋国際マラソンの出場を認めてほしいと、城戸監督(音尾琢真)へ願い出た。
様々な想いが交錯する中、御園は「自社のことを知ってほしい」と、宮沢を釣りへと誘う。焚き木の火を囲み身の上話を語り出す御園…、そんな御園に宮沢は…。
ひととき、仕事を離れて宮沢と心を通わせた御園だったが、ある日、小原から会食へと誘われる。果たして、小原の目的とは……!?

引用元:「陸王」公式ホームページ www.tbs.co.jp/rikuou_tbs/

なんだか、ますます窮地に陥ってしまっているような・・・(゚Д゚;)

今がすごくいい会社だから、しかも、100年続いているのに、それが他の会社の傘下になってしまうのは、悲しいし、すごく寂しいですよね。

このままでいられるのかも分からないし。確実に何かが変わってきますよね。

宮沢はどう決断するのでしょうか。

「陸王」9話の感想

あけみさんは、本当にこはぜ屋が大好きなんだなって分かりますよね。

会社を続けていくためにも、「陸王」を作っていくためにも、もう手段がないのは分かります。

本当に宮沢は悩み苦しんで、苦しんで、本当に苦渋の決断をしたんだと思います。

フェリックスの御園も、実は苦労人で挫折してきたようで、でも、絶対的に本当に信頼できるかどうかは、まだちょっと疑わしい・・・(-_-;)

アメリカで知り合っていたと思われるアトランティスの小原とも会食をしていましたし。小原の「シルクレイを供給して欲しい」ということに対して、御園も「確かに、悪い話しではなさそうですね」って言ってましたし。
だけど、御園も小原を信頼はしてないっぽいですけどね(;^ω^)
本当にやり方が汚いな。小原・・・。

しかし、御園役の松岡修造さん、初めての演技ということですが、すごく上手ですよね!!
びっくり!!

それと、会食中に小原と御園の話を後ろで聞いてた佐山役の小藪千豊さんの演技がすごく面白かった(笑)

でも、大地には本当に感動しました。

この成長は本当にすごい!!

諦めずに一日中会社で担当者を待って、その姿が社長の目に留まって話を聴いてもらえるようになって。アッパー素材を供給してくれる会社を見つけてきました!しかも、タチバナラッセルよりもむしろ上をいくかもしれないくらいの素材!
大地が諦めずに、本当に頑張った成果ですよね。

茂木も、本当は履きたくないけど、ダイワ食品の陸上部のために、アトランティスの❝RII❞を履くことに。

茂木は毛塚のことしか見えていませんでしたが、やっぱり監督はかっこいい!!
本当にちゃんと茂木のことを見ていて、しっかり茂木の目を覚まさせて。本当にいい監督です!!

飯山も、本当にいい人ですよね(´ω`*)
大地の、茂木を応援したいという熱い気持ちを分かって、村野に協力してくれと声をかけて、そして、宮沢にも、

諦めの悪いのがあんたの専売特許だろ。だったら、もっと悪あがきしてみてもいいんじゃねぇか。いいか。相手の狙いはシルクレイだ。俺はそのシルクレイの製造許可をこはぜ屋にだけ、与えた。つまり、今、こはぜ屋以外にシルクレイのソールを製造できる業者はねぇってことだよ。」ってすごくいいアドバイスをしてくれて、本当に素晴らしいですよね。

いてくれて良かった!

村野も参加して、やっと「陸王開発チーム」がそろって、1足だけの茂木の陸王を作成しました。

本当に感動・・・。

村野の嬉しそうな「完璧です」が好きだな~!

飯山のアドバイスで、宮沢はフェリックスに買収するわけではなく、シルクレイをフェリックスに供給する業務提携で、支援してもらうという提案をしました!!

ものすごくいい案ですよね!!

やっぱり、「こはぜ屋」は売ってほしくないですもん!!

御園は「御社は大変なチャンスを逃したことになりますよ。後悔してもその時は遅い!」と去っていきましたが、宮沢は

バカにしないでくれ!!確かにうちには設備投資をする資金は今はない。ですが、シルクレイを供給して欲しいというニーズは他にも必ずあるはずです。あなたがここまで欲しがったことがその何よりの証明だ。それを我々は必ず探し出します。そのとき後悔されるのは、あなたの方だ!!

って、かっこいい~!!宮沢社長!!やっといつもの宮沢に戻った気がします!!

茂木も豊橋国際マラソンへ出ることに!!

面白くなってきました!!

 

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「陸王」9話の視聴率

第9話の視聴率は・・・15.7%

1.8ポイント下がってしまいましたが、次回最終話!頑張って欲しいです!!

「陸王」10話(最終話)の予告

2017年12月24日(日)夜9時から放送の第10話は・・・

❝御園から宮沢に対して提案される。その内容とは?❞

24日は夜7時~9時まで「陸王~最終章」
そして、夜9時から25分拡大で最終回です!!

まとめ

銀行員の坂本から「フェリックス」への買収の話をされ、陸王を作り続けるためにも、「こはぜ屋」のみんなを守るためにも買収に応じるか、悩み苦しむ宮沢。

あけみさんを始め、従業員たちに反対され、孤立をしてしまう宮沢だったが、みんな徐々に残業をしてくれるようになっていく。でもあけみさんだけは定時で帰宅。

そんなとき、大地が茂木に履いてもらえなくても、サポートできなくても、こはぜ屋は茂木を応援していると伝えたくて、陸王のアッパー素材を探します。

大地の頑張りでアッパー素材を供給してくれる会社を見つけ、1足しかない茂木のための陸王を制作することに。

飯山の計らいで、村野も協力してくれ、大地の気持ちを聴いたあけみも参加します。

そんな中、宮沢は買収に応じることを決意。

しかし、飯山から他の提案となるヒントをもらう。

宮沢はフェリックスの買収には応じず、フェリックスにシルクレイを供給し、支援をしてもらうというものだった。

そこでは意見が分かれ、話はまとまりませんでしたが、最終回ではどうなっていくのでしょうか?

茂木が豊橋国際マラソンへの出場もできるようになり、ますます展開が楽しみです!!

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