いよいよ「コンフィデンスマンJP」も最終回を迎えることになりました。
今まで、たくさんの悪徳大富豪から大金を奪ってきたことはもちろん、それでもたくさんの人の心を救ってきました。
とっても笑えるけど、とっても心があったかくなるドラマでした!
そんな「コンフィデンスマンJP」もついに最終回。

最終回は、いつもと違うようですが、どんな展開を迎えるのでしょうか?
さっそく見ていってみましょう\(^o^)/
最後までお付き合い願えたら嬉しいです♪
☆「コンフィデンスマンJP」のまとめ記事はこちら!1話~最終回までのあらすじや視聴率などを更新しております!
「コンフィデンスマンJP」10話(最終回)のあらすじは?
9話・振り返り動画
第9話予告です🌹💸✨
次週のオサカナは、#小池徹平 さん演じるITベンチャー企業社長 桂公彦!! あの手この手でがっぽり大金頂いちゃいましょう✨#スポーツ編#タチの悪い奴しかもイケメン#コンフィデンスマンJP #長澤まさみ #東出昌大 #小日向文世 #次週4日放送 pic.twitter.com/7VUiZMpuBP
— 【公式】月9『コンフィデンスマンJP』最終回6月11日放送! (@confidencemanJP) 2018年5月29日
10話(最終回)を見逃してしまったら?

という方は、大丈夫です♪
2018年6月11日(月)放送終了後~期間限定で無料で観ることができます!
10話(最終回)・予告動画とあらすじ
2018年6月11日(月)夜9時から放送の最終回は15分拡大です!
ボクちゃん(東出昌大)は、ダー子(長澤まさみ)とリチャード(小日向文世)に、もう十分稼いだのだから詐欺師稼業から足を洗うべきだと忠告し、ふたりのもとを離れる。
それから1年後、引っ越し業の仕事に就いていたボクちゃんは、新人の鉢巻秀男(佐藤隆太)と親しくなる。体が弱かった鉢巻は、親が残してくれた資産を切り崩しながら暮らしており、いままでまともに働いたことがなかったという。だが、結婚詐欺の被害に遭い、すべてを失ってしまったらしい。
6ヵ月前、結婚相談所に登録した鉢巻は、紹介された早苗という女性と意気投合し、結婚の約束をした。だが早苗は、両親の借金を理由に結婚できなくなったと言い出したらしい。鉢巻は、迷わず全財産の3000万円を早苗に貸したが、その直後から彼女と連絡が取れなくなり、結婚相談所もなくなっていたのだという。鉢巻が書いた早苗と結婚相談所の所長の似顔絵を見たボクちゃんは、それがダー子とリチャードであると確信する。
ボクちゃんは、鉢巻を引き連れてダー子のスイートルームを訪れ、真相を確かめようとする。すると、鉢巻の態度が急変し・・・。
引用元:「コンフィデンスマンJP」公式ホームページwww.fujitv.co.jp/confidenceman_jp/

どう考えても、そんな騙し方はダー子らしくないし、そもそも、そんな人からダー子たちはお金を取らない。
似顔絵がそっくりなのも怪しい・・・。
いくら何でも、アジトに連れて行っちゃだめでしょう・・・。
でも、この鉢巻秀男。一体何者?
鉢巻秀男がダー子たちに近づいた目的は何なのか?が注目ポイント!
これは、本当の復讐劇なのか、それとも、ダー子がボクちゃんを呼び戻すために仕掛けたことなのか。
もう、どう騙されてるか分からないですね(◎_◎;)
最後のゲストは佐藤隆太さん!
「コンフィデンスマンJP」最後のゲストは佐藤隆太さん!
佐藤隆太、長澤まさみは「ずっと再会したかった方」<コンフィデンスマンJP> #佐藤隆太 #長澤まさみ 【ほか写真あり】https://t.co/anvI2kHB43
— モデルプレス (@modelpress) 2018年6月4日
佐藤隆太さん
1980年2月27日生まれ
38歳
東京都出身
これまでにたくさんのドラマや映画に出演されていて、幅広い役をこなされています。
最近では、「崖っぷちホテル」の戸田恵梨香さんのお兄さん役ででられていました。
自由奔放でとにかくよくしゃべって明るくて、ムードメーカーな感じでした!
今回は、体が弱くて、結婚詐欺に遭ったという役。
でも、その裏には何かありそう・・・。
そんな鉢巻秀男をどのように演じられるのか、とても楽しみです!
「コンフィデンスマンJP」最終回10話・ネタバレあらすじ
※私の解釈であらすじを追っていきたいと思います!
長澤まさみの“どんでん返し”に「最高すぎる」「コンフィデンスマンJP」最終回に大絶賛の声 https://t.co/tRKwiY1J8Z
— シネマカフェcinemacafe.net (@cinema_cafe) 2018年6月11日
ボクちゃんは、ダー子に十分稼いだから、もう足を洗おうと言うが、ダー子は
「辞めたい病ですか?398回目」
と辞める気がない。
ボクちゃんは
「いつか必ず報いを受ける」
ボクちゃんはそう言い、この仕事から降りた。
ー1年後ー
ボクちゃんは、引っ越し業者で働いていた。
そこで知り合った鉢巻秀男という男と知り合い、夜、食事をしていた。
鉢巻の話を聞くと、昔から体が弱く、働くのも初めてだった。
親の資産を切り崩し生活をしていたのだが、結婚詐欺に遭い・・・。
写真も無く、似顔絵を描き始めた鉢巻。
その頃、ダー子とリチャードは、『名探偵 海老河原の冒険』を見ていた。
そこへ、ボクちゃんがやって来て・・・。
ボクちゃんは、鉢巻を招き入れた。
鉢巻を知らないというダー子とリチャードに、ボクちゃんは6か月前に結婚詐欺に遭った経緯を説明した。
鉢巻が書いた似顔絵も見せるが、全く知らないという2人。
ボクちゃんが、鉢巻に確認すると、鉢巻の様子が変わり、ソファーで「ふかふかだ~」と土足のままジャンプしだした。
すると、合図をし、黒服のマフィアのような男性が何にも入って来て、ダー子もリチャードもボクちゃんも、押し付けられてしまう。
リチャード
「ボクちゃん・・・はめられたみたいだよ。」
ダー子
「たいしたお人好しね。」
3人は、頭に布をかぶせられ、手を縛られた。
鉢巻は着替え、❝子犬❞を探してると言い、ダー子たちに誰なのか分からないと言ってきた。
ただ、その子犬は、非常にたちが悪く、人を騙す。
見つけたら❝殺処分❞すると。
鉢巻は、手下に銃を出すよう指示し、カバンの中から銃を出して鉢巻に持って行こうかとしたら、家具にぶつかって発砲し、その弾が自分の足に当たってしまう手下。
鉢巻は、呆れて、他の手下を使ってその苦しんでる手下をボコボコにさせ、お風呂に沈めた。
鉢巻は、銃を持ち、ダー子・リチャード・ボクちゃんの周りをゆっくり歩きながら、
「こーいーぬーはーだーれーだ」
と銃を突きつけた。
ダー子も、ボクちゃんもお互いに仕掛けたんだろと話をするが、どうやらそうではないらしい。リチャードに話を振ると、リチャードはそのまま逃げだし、柱にぶつかって倒れてしまう。
鉢巻は、リチャードを子犬だと思い、銃を突きつける。
しかし、ダー子もボクちゃんも、リチャードも鉢巻に落ち着くよう言い、子犬とは一体、どんな人なのか聞いた。
【鉢巻秀男 もう一つの名前は 孫秀男】の話では・・・
かつて新宿一体を根城としていた中国系マフィアがあった。
警察とも、暴力団ともうまくやっていた。
ボスが優れていたと。
新宿 金虎幇のボス・孫秀波は薬品の貿易で稼いでいた。
ある時、タイに新しいビジネスルートを開拓した。
秀波はこの取引を独占するため、15憶支払った。薬品を確かめると・・・片栗粉だった。仲買人はと15憶は消えてしまった。
その内、どんどん力を弱め、周りには誰もいなくなり、秀波は孤独死を遂げてしまう。
そして、その意思を受け継いだ孫秀波の息子・孫秀男が、その仲買人に復讐を成し遂げないとしめしがつかない。その仲買人が子犬だった。
秀男は、子犬について秀波に聞くが、秀波は答えず、「手を出すな」と言っていた。
そのうち、子犬を知っている手下もいなくなり、周りには誰もいなくなった。
ダー子たちは、「それは詐欺師ではなく、コンフィデンスマンだ」と言った。
秀男
「そう!それだ!そして、ようやく見つけた。3人のコンフィデンスマンを」
秀男は、誰が子犬なのか問い詰める。
しかし、ダー子も、ボクちゃんもリチャードも答えない。仲間でもない、友達でも家族でもない、ただお金で繋がっていると。
ダー子の合図で、息ピッタリに❝子犬❞という架空の人物をあげるが、秀男にはすべて読まれていた。
他にもいろんな手口を調べ上げられていて・・・。
秀男は
「きみたちは最高級のコンフィデンスマンだ」
と。
ダー子
「私たちの情報を売ったのは誰?」
秀男は、中国マフィアは、どこにでも情報網を持っていると答えた。蜘蛛の巣のように。
そして、ダー子たちの友達もその一人と言い、携帯を持ってこさせ、電話をした。
振るえる手で電話に出るその男は、五十嵐だった。
秀男は、パンに例え、どれがチョコパンか分からない場合は、3つとも食べると脅した。
ダー子たちはそのやり方は賛成できないと言う中、ボクちゃんは、その中にチョコパンがなかったら、別人を処刑したって笑いものになると挑発する。
怒った秀男は、ボクちゃんの布をのけ、口の中に銃を突きつけ、「おまえからぶっ殺すぞ!こらぁ!!」と怒鳴ると、ダー子もリチャードも必死で止め、
ダー子
「本当のこと話すから!」
秀男は、ダー子の布を取り、自分の目を見るように言った。
嘘をついたら、引き金を引くと。
秀男
「子犬は誰だ?」
ダー子
「私たちは、たくさんの人を騙してきた。でもその仕事は私たちじゃない。子犬なんてコードネームは使ったことがない。知らないの!信じて!」
秀男は、ボクちゃんに突きつけた銃をのけ、突き飛ばした。
秀男は、ダー子たちを、真実というものが何一つ無く、嘘をついている自覚がないと言い、
秀男
「分からなくなって当然だ。何が嘘で何が本当か、どちらが仮の自分でどちらが本当の自分か、偽りの名前と本当の名前、自分で見失ってしまう。人を騙すということは自分を騙すということだからだ。
思い出させてあげるよ、きみたちの真実の姿を。
ダー子、ボクちゃん、リチャード。
いや、フジサワヒナコ。」
そう呼ばれて、驚いて振り向くダー子。
秀男
「ニシザキナオト」
ボクちゃんが振り向く。
秀男
「そして、カマタキヨシ」
そ、リチャードの布も取り、大笑いする秀男。
リチャードの表情は、固まっていた。
秀男
「言ったろ、蜘蛛の巣だって。なんだって知ってる。子犬の検討もわたしなりについてる。」
そう言い、リチャードの顔に銃でなで、「じっくり話そうか。カマタさん」と別室に連れて行った。
リチャードの目の前に、妻と娘の写真を何枚も出された。
妻は、お弁当屋さんで働き、娘はリチャードからの仕送りには手を出さず、アルバイトをして学費を稼いでいた。
リチャードは、知らないと答える。
秀男が話すリチャードの過去・・・
もともと平凡な家庭を持つ一塊のセールスマンだった。
口がうまく、宝飾品を売りまくり、あっという間にトップセールスマンにまで駆け上った。
しかし、稼ぎを会社に持って帰るのがバカバカしくなったリチャードは、会社を辞め、仲間とつるんで怪しいものまで売りつけるようになった。
秀男はリチャードの妻と娘の写真を手に取り、破りながら
「わたしだって、こういう人たちに手出ししたくない。君さえ、素直になってくれればいいんだよ。そうすれば、命だけは助ける。君も、家族も。思い出したな。子犬は誰だ。」
リチャード
「金を返す。私たち3人の口座の金を合わせれば15憶になる。この場であなたの口座に振り込むだから!それで許してもらえないか!」
秀男
「これは金の問題じゃないんだよメンツの問題なんだよ!!」
秀男はリチャードの頭に銃を突きつけ、
「子犬は誰だ!!」
と、迫った。
リチャード
「こ、子犬は・・・子犬は」
リチャードが出てきて、次はボクちゃんの番が来た。
ボクちゃんの目の前にも何枚かの女性の写真を出された。
それは、ボクちゃんの母親の写真だった。
ボクちゃんは
「そんな女知らない」
と答えた。
秀男の話すボクちゃんの過去・・・
美人で自慢の母親だった。
また、ボクちゃんの母親も、溺愛していた。
母親は、「ボクちゃん、ボクちゃん」と呼び、何でも買い与えてくれ、いろんな所へ連れて行ってくれた。
ただ、ボクちゃんは、子供のころから、母親に言われ、体が弱く病気のお芝居をさせられたり、外国から来た子のお芝居をさせられたりした。
ボクちゃんは、初めは母親に褒められたくて上手に演技をしていたが、ある時、気付いてしまう。
母親は詐欺師で、自分はその片棒を担がされていることに。
ある日、母親が逮捕されてからは、絶縁し、人生をやり直すことに決めた。
しかし、母親の詐欺師仲間に今もなお付きまとわれ、利用されていると秀男は言い、
「かばうような相手かね。絵を描かなくていいのか?ママの似顔絵だよ。ほら、子供のころは毎年、ママの誕生日にプレゼントしてあげてたろ。
もうすぐママの誕生日じゃないか。」
ボクちゃん
「そんなの・・・覚えてない。」
秀男は
「うそだねー!!」と銃をボクちゃんに向け、
ボクちゃん
「あんただって母親の誕生日なんて覚えてないだろ!!」
秀男
「11月26日だ!きみのママの誕生日は、6月12日だ。ママが今どうしてるか知ってるか?完全に足を洗って、札幌で小さなスナックを一人で切り盛りしてるよ。人手が足りないが、雇う余裕はないようだ。そこには、今もきみの絵が飾ってあったぞ。」
涙を流すボクちゃん。
秀男
「きみの本当の人生は、そこにあるんじゃないのか?誕生日を祝いに行ってやれ。この嘘と偽りだらけの生活に、別れを告げて、本当の自分を生きる時だ。」
ボクちゃんは、号泣する。
秀男
「子犬は誰だ。」
ボクちゃん
「子犬は・・・」
ボクちゃんも出て来た。
最後は、ダー子の番だった。
ダー子は、連れていこうとする人の手を払い、一人で颯爽と入って行った。
秀男と二人きりになり・・・。
秀男はリチャードとボクちゃんが「子犬はダー子」と証言したと言った。
秀男
「チームは崩壊したな。」
ダー子
「チームじゃないわ。」
秀男
「うん。友達でも家族でもない。でも本当は、誰よりそれを欲しがってたんじゃないかな?フジサワヒナコさん。」
そして、一枚の写真を見せる。それは【松戸みらいガーデン】という児童施設の写真だった。
秀男が話すダー子の過去・・・
ひろみ先生はダー子のことをよく覚えていた。
当時は、ほとんどじゃべらない子だった。
笑いも怒りもしない。
ダー子が話す言葉は一つ。「はい。」だった。
ダー子は、施設の子供たちにいじわるをされたり、からかわれたりした。
中学生になったダー子は、児童施設に寄り付かなくなり、悪さをしだす。
そこである女詐欺師と出会うことになり、ともに行動するようになる。
それは、ボクちゃんの母親だった。
ボクちゃんの母親は、ダー子にほれ込み、詐欺師の全てをダー子に教えた。
秀男
「でも、きみが求め続けてきたものは金じゃない。仲間・家族さ。だがそれも、所詮偽物だったわけだ。ほんとのきみは、親に捨てられ、友達も仲間もいない、どこへ行っても独りぼっちのフジサワヒナコだ。」
ダー子の目から涙がこぼれる。
秀男
「子犬は、きみだね。・・・「はい。」だろ?」
ダー子
「生まれた家はある。よく施設を抜け出して探しに行ったの。私を捨てた両親が私を待ってくれてるんじゃないかって・・・。でも、分からないの。どこにあったのか。両親の顔も思い出せない。今も、ずっと探してるのかも。」
そう泣きじゃくるダー子の頭をなでる秀男
「私も生まれた家はもうない。父が東京に来て初めて暮らした家は、魚屋の2階。だが今は繊維工場だ。全ては消え去って行くのさ。きみが子犬だね。」
ダー子
「いいえ。」
秀男
「おおおい!!」
ダー子
「どうしてそんなに子犬を特定することにこだわるの?さっさと3人殺せばいいじゃない。」
秀男
「じゃあそうしてやるよ。」
とダー子に銃を向けた。
ダー子
「子犬に聞きたいことがあるのかしら。たとえば、❝孫秀波の心をどうやって掴んだのか❞とか。孫秀波は冷酷な男で、身内にさえ心を開かないことで有名だったもの。なのに、子犬はいとも簡単に彼の心の中に入り込んだ。一体どうやったの?それが気になって仕方ない。だってあなたは、パパに愛してもらえなかったから。」
秀男
「お前が子犬だな。」
ダー子
「違うわ想像よ。あなたはパパが大好きで、認めてもらいたくて一生懸命頑張ったのに、」
秀男
「うるさい」
ダー子
「間抜け、のろま、臆病者、パパはあなたをそう罵しられ・・・」
秀男
「黙れ!!」
ダー子
「結局あなたはお母さんと一緒に追い出された。香港でビジネス?小さな小さな赤字続きのレンタカー会社だったりして。パパが死んでからようやく東京に帰って来て、俺はできるんだと見せつけてる。想像だけどね。」
秀男
「黙れ!ぶっ殺すぞ!!」
ダー子
「子犬はね、きっとレッグタルトを持って行ったのよ。手作りのレッグタルト。中にイチジクがごろっと入ってるやつ。そう、あなたのママが得意だった、日曜日によく3人で食べたあのレッグタルトよ。
孫秀波は、本当は寂しくて仕方なかった。本当はこの世界に疲れ切っていたのかも。・・・想像だけどね。」
「孫秀波が、妻と息子を追い出したのは、2人を愛していなかったからじゃない。逆よ!愛してたからこそ、大切だったからこそ!この世界から遠ざけたのよ!心を鬼にして、二人を守ろうとしたのよ!」
「あなたに、子犬のことを追いかけないようにしたのは、子犬を信じ切っていたからじゃない。愛するあなたを、この世界に踏み入れさせないためよ。孫秀波は、あなたとお母さんだけを愛していた。なのに今のあなたは何をやってるの?孫秀波が身を切るような思いでやったことを台無しにしてる!香港でお母さんと小さなレンタカー会社を切り盛りする!それがあなたの本当の人生なの・・」
秀男は叫ぶように大声を上げた。
そして、扉は開き・・・。
ダー子が出て来た。
ダー子たちは縛られていたひもを切られ、携帯が戻された。
そして、銀行名と口座が書かれたメモを渡され、有り金を全部振り込めと命令され、
「それで手打ちにしてやる」
と言われた。
3人は、すぐに銀行を振り込んだ。そして、ダー子たちは命を助けてくれたお礼を言った。
すると、秀男は笑い出し・・・。
「見逃すわけがない!!」と満面の笑みを浮かべ、嘘をついたと言い、最初からそのつもりだったと、またソファの上で跳ねて喜んだ。
秀男は、今更、父親に愛されたいとも思わないとダー子たちに言い、少しは楽しめたと銃を構えた。
そして、手下たちはダー子たちを座らせた。
打つ前に、秀男は、もう一つの嘘を告白した。
ボクちゃんも、リチャードも、子犬がダー子と言ったというのは嘘だと言った。
ボクちゃんもリチャードも、❝子犬は自分だ❞と証言した。
ダー子は、嬉しかった。
そこへ警察のサイレンが鳴り・・・。
秀男は「問題ない」と言い、「最後に言い残すことは?」と聞かれ、
ボクちゃんは
「ないよ。」
リチャード
「むしろ清々しい気分さ」
ダー子
「本当の仲間だって、確信できたし。」
そう言い、3人は笑った。
ダー子は、「しいて言うなら、「海老河原の冒険」の犯人が分からなかったことかな。」
秀男は観といてやると言い、DVDを手下に渡し、銃を構えた。
しかし、中々撃てない。
ダー子
「あなたは撃てないのよ。」
リチャード
「人を殺すなんて簡単にできることじゃない。」
ボクちゃん
「お父さんとは違う。」
ダー子
「本当の自分が分からなくなってるのはあなたよ。ひ弱で心優しい、鉢巻秀男。それこそが本当の・・・」
その時、❝バン、バンバンバン、バン!!❞と銃声の音が響く。
ダー子の部屋から秀男たちは出て、車に乗り込み逃げて行った。
ダー子たちは、血まみれになり倒れていた。
秀男は、車の中で、「海老河原の冒険」を観ていた。
その内容が、銃は偽物で、血のりが飛び出るもので、警察も偽物。犯行は3人の競合で行われた。
犯人は・・・
お手伝いのフジサワヒナコ。
ご主人のニシザキナオト。
隣のおじさんのカマタキヨシ。
秀男は、慌ててまさかと思い、銃を取り、手下に撃ってみる。
そして、血をのばしてみると、それは血のりであることに気が付き、ホテルに引き返すよう急がす。
そこへ、銀行から30億が引き落とされたという電話がかかってくる。しかも、誰に引き落とされたのか分からないという。
秀男は、電話を切り、口座を確認してみると、残高が0円になっていた。
秀男たちがホテルに戻り、ダー子の部屋へ行くとそこには警察がいて、秀男は、偽物だと思い、「ぶち殺せー!!」と向かっていったら、本物の警察で、秀男たちは全員逮捕された。
秀男は何が嘘で何が本当なのか分からなくなっていた。
その部屋の番号は、❝2901❞
ー5年前ー
孫秀波は、ある人物と麻雀をしていた。
その相手に手渡された資料を見て、「15憶で買ってやる」と言った。
そして、「お前、ちゃんと金の管理はできるのか?子犬。」と聞いた。
その相手は「ちゃんとプライベートバンクにしてますよ。」と言うダー子だった。
孫秀波は、暗証番号は二重にしているか聞き、数字は自分を守ってくれる、自分のルーツを選ぶよう教えてくれた。自分を産んでくれた母親の誕生日、生まれた家の番地だと。
ー1年前ー
#コンフィデンスマンJP 最終回まで
あと1時間🌹💸✨最後のストーリーはいつもと少し違うんです。佐藤さん演じる 鉢巻秀男 と再会したことで3人の運命の歯車が………… 一切語られてこなかったダー子たちの過去も明らかに…?
必‼見‼です👀‼#コンフィデンスマン編 #東出昌大 #佐藤隆太 pic.twitter.com/UAOj8L89Ik
— 【公式】月9『コンフィデンスマンJP』コンフィデンスマンの世界にまたいつか! (@confidencemanJP) 2018年6月11日
ボクちゃんが「いつか必ず報いを受ける」と言い、出て行ったあと、リチャードが
「それがねダー子さん。ボクちゃんが言ってることはあながち間違いでもなくてね。」
ダー子
「何かやばいのかい?」
リチャード
「何年か前に釣りあげた孫秀波。」
ダー子
「死んじゃったんだってね。いいおじいちゃんだったのに」
リチャード
「その息子が、復讐しようと嗅ぎまわっているらしい」
その息子・秀男は台湾でレンタカー会社を営んでいたが、辞めて、新たに❝新・新宿 金虎幇❞を立ち上げ、父親と同じビジネスで荒稼ぎをしていた。
その情報を聞いたダー子は
「ほんと?」
と嬉しそうな表情を見たリチャードは、引き気味に
「なんでそんなに嬉しそうなのかな?」
ダー子は、秀男はファザコンだから、パパの言いつけを守って二重の暗証番号にしていると踏み、組織も潰して、しばらく牢屋に入ってもらおうと意気込んだ。
そして、五十嵐に、ダー子たちの偽情報を流すように指示し、拳銃もすり替えるように言った。
さらに、引っ越し業者に扮したボクちゃんが、秀男を釣り・・・。
あの、部屋に連れて来たところに結び付く。
そして、母親の誕生日を聞きだし、生まれた家の場所を聞き出し、口座番号を聞き出していた。
そして、銃をすり替えられたことに気づかずに撃ち、秀男が去ったあと、ダー子たちは、ホテルのスタッフの服に着替えようとしたとき、お風呂に沈められた男が出てきて、ダー子たちと一緒に逃げた。
最終回も痛快すぎ! @confidencemanJP @KOTEshinya
最終回がエピソード0で『コンフィデンスマン』無限ループ続出 既に五十嵐ロスも | しらべぇhttps://t.co/5JNJe5oH1x @sirabee_news #コンフィデンスマンJP #長澤まさみ #東出昌大 #小日向文世 #小手伸也 pic.twitter.com/B70ajo7m28— ニュースサイトしらべぇ (@sirabee_news) 2018年6月12日
警察が乗り込んできたとき、ダー子たちは素早く出て、本当の自分たちの部屋❝000❞に帰って来た。
そして、ダー子は、秀男の銀行口座にアクセスし、全部、ダー子の口座に振り込みを完了をさせ、大喜び!!
五十嵐は、成功したお祝いに子猫ちゃんたちと打ち上げをしていた。
ダー子と電話をしていた五十嵐は、ダー子から教えられた生い立ちは作り話か聞くと、ダー子は「どうかしら」と笑って電話を切った。
ダー子とボクちゃんとリチャードは、楽しく話をしていた。一緒に逃げてきた男性は、サービスが上手で、ダー子たちの専属のバトラーに就職が決まった。
ボクちゃんが帰ろうとしたら、次のサカナは決まっていると止める。
その相手は、ホストクラブ社長・矢代久美子と中古車チェーンの石崎社長。
しかし、ボクちゃんは、足を洗うと乗ってこない。
ダー子「399回目!」
ボクちゃん「今度は本気だ!」
そこへリチャードが来て、知り合いの娘の美幸がひどい目にあったとボクちゃんに訴え、しぶしぶ協力することに。
役も決まっててー
ダー子:偽カジノのオーナー・夜桜の麗
リチャード:壺振りの政吉
ボクちゃん:セクシーダンサー・心人(ハート)
感想
#コンフィデンスマンJP 最終回、いかがでしたでしょうか?✨✨
これを見たら嫌なこと全部忘れちゃう!皆様にとって、そんな作品になってればいいなぁと心から思います😊3ヶ月間本当にありがとうございました!
またきっと、どこかで……💗#長澤まさみ #東出昌大 #小日向文世 #マイケルキダ pic.twitter.com/2tb66RLuO6— 【公式】月9『コンフィデンスマンJP』コンフィデンスマンの世界にまたいつか! (@confidencemanJP) 2018年6月11日

今回は、1話の前の話で、本当か嘘か、ダー子たちの生い立ちや、過去が分かりました。
でも、1話への結びつきが分かって、すごくおもしろかったですね(笑)
あのバトラーも気になっていたのですが、そういうことなんだと分かって何かスッキリしました(^^)
ダー子たちの明るくて、いつでも前向きで、悪いことをしてるんだけど、でも最終的にはその人にとっての幸せを見つけ出したり、困った人を助けたりと、すごく元気な気持ちにさせてくれたし、本当に面白かったですね!
最後のリチャードの「フォーっ!」が面白かった(笑)
映画化になるということですが、どんなことになるのか、とっても楽しみですね♪
「コンフィデンスマンJP」が映画化?!
ドラマの最後で、「コンフィデンスマンJP」が映画化決定!と出てました!
これは嘘なのか、本当なのか・・・。
いや!!でもきっと本当なんだと思います!
#コンフィデンスマンJP 映画化決定🎉🎉
続報を待たれよ!!#長澤まさみ #東出昌大 #小日向文世 pic.twitter.com/jPFAeaVBq5— 【公式】月9『コンフィデンスマンJP』最終回6月11日放送! (@confidencemanJP) 2018年6月4日
映画版も面白そうですね(´艸`*)
「コンフィデンスマンJP」10話の視聴率
第10話の視聴率は9.2%
《平均視聴率ランキング》
順位 | ドラマ名 | 視聴率 |
---|---|---|
1位 | ブラックペアン | 14.2% |
2位 | 特捜9 | 14.0% |
3位 | 未解決の女 | 12.9% |
4位 | 警視庁・捜査一課長シーズン3 | 12.8% |
5位 | 正義のセ | 9.8% |
6位 | コンフィデンスマンJP | 8.9% |
7位 | あなたには帰る家がある | 8.4% |
8位 | 花のち晴れ | 8.2% |
8位 | Miss デビル | 8.2% |
10位 | シグナル長期未解決事件捜査班 | 7.7% |
11位 | 崖っぷちホテル | 7.5% |
「コンフィデンスマンJP」関連記事はこちら!
★「コンフィデンスマンJP」の主題歌はOfficial髭男dismの『ノーダウト』に決定!発売日は?
★「コンフィデンスマンJP」全話あらすじネタバレまとめ!キャストは?最終回の結末は?
まとめ
ぶりっこ五十嵐キャワワ💗💗
五十嵐ファンのそこの貴方に、サービスショットおすそ分けです💗#スポーツ編 まであと2時間切りましたよ〜🎉🎉 果たして五十嵐の運動神経やいかに、、!!#コンフィデンスマンJP #小手伸也 pic.twitter.com/QUgqIZTAeY— 【公式】月9『コンフィデンスマンJP』最終回6月11日放送! (@confidencemanJP) 2018年6月4日
ついに最終回を迎える「コンフィデンスマンJP」!
ダー子とボクちゃんとリチャードの運命は?
最終回から、目が離せません!