石原さとみ主演ドラマ・高嶺の花5話・ネタバレあらすじ感想！月島姉妹で彼氏紹介？

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直人とももは一緒のベッドで目を覚まし、一緒に楽しく会話をしながら朝ご飯を食べた。

山の上に咲いている花を摘もうとして落ちた宗太は、坂東基樹という男に助けられた。
坂東は、帰ろうとする宗太に「寂しいな・・・」と声をかけた・・。

一方、龍一とルリ子がプールで会っていた。龍一はななが家元になるための賛成票を集める提案をしていたが、ルリ子は無理だと考えていて・・・。

その頃、ももと直人は佳代子のお店でももは華道家であることを伝え、みんなは温かく迎え入れてくれた。

そして、もものマンションでは、ももとなながお互いに彼氏を紹介し合うと盛り上がっていた。訪れた直人とともにエレベーターに乗ってきたのは龍一だった。団子をお土産に買ってきた直人と、バラの花を持って来た龍一。直人は、気が引けていた。

そして、直人が市松とルリ子に挨拶しに月島家へ訪れた。

市松に結婚式を早々に挙げるとももは言い、ももは、風間の姓をいただき、ななを家元にと市松に伝えた。市松は「破門にする」と言ったが、ももは「そのつもりです」と頭を下げた。

打ち合わせをしていなかったももと直人だったが、うまく合わせてくれた直人にとびっきりの笑顔を向けた。

ももは、龍一を訪ね、ななのことを泣かすと龍一を泣かす。ななを守って欲しい。自分は月島を破門されたからななが家元になることを伝えに来た。

ルリ子は、市松にななのことを家元に考えて欲しいと訴え、龍一とつきあっていることを伝えると、市松の表情が変わり、「なんと愚かな女だ」と激怒してしまう。

ルリ子は、「許さない・・・」と呟た・・・。

運転手の高井は直人の元を訪れ、本気で直人を好きではなく、別れて欲しいと伝えにきたが、秋保が直人に酷いことを言う高井にくってかかり、追い返した。

その頃、ももは真由美と会っていた。吉池がいなくなったと。真由美はももに、自分がしたことを深く謝った。ももは「もういい。連絡あったら帰るように伝える」と言った。
そのとき、月島家では、姿を消していた吉池が市松を襲い、また逃げだした。

ななが龍一と会っているとき、ももがキャバクラを辞める挨拶に行っているとき、市松が病院に運ばれた連絡が入る。

市松は、警察にも伝えず、お風呂場で足を滑らせて転んだことにすると高井に伝えていた。そこへルリ子とななが来て、そして、ももも到着し、病室へは入れてもらえなかった龍一をバッタリ会う。病状を聞き、意識ははっきりしていることに安心したももは市松の元へと走って行った。

直人はメッセージが既読にならない宗太を心配していた。坂東と出会ったことは知っていたが、場所のこともあり心配していた。しょうがなく電話をしてみると坂東が出て・・・。坂東は元美術教師で、宗太には絵の才能があると話した。そして、直人は犯罪者は顔を見たらわかるという知識のもと、テレビ電話をして坂東の顔を見た。そして、「大丈夫」と安心した。

佳代子のお店で本を読んでいた直人。そこへ車検で休みをもらった高井が現れた。この間のことを謝り、お詫びにおごるから付き合って欲しいと、ボトルを入れた。

高井はももと母親の話を直人にした。

その頃、市松の元にいたももは、初めて母親の話を聞いた。ももの母親は、出産のとき異変が起き、母親の命か、子どもの命の2択を迫られた。そしてももの母親は自分の命に代えてももを生んだことを。家元になる子だからと。

ももは、涙を流し、

「元の自分を取り戻す。もう一人の自分を引っ張りだしたらいいのね。罪悪感なのね。やれるか分からないじゃなくて、やるのね。それが私の宿命だから。」

と市松に伝えた。市松は

「それが、お前の母親が望んだことだ」

と、ももの手を市松は握りしめた。

一方、ルリ子もななと、月島のお弟子さんたちを集め、ななを家元にすると宣言した。

マンションに戻ったももの前に現れた吉池。

ももは、市松はお風呂で転んで、命には別条はないと念を押した。

ももは吉池に家に帰るように言うが、吉池はももを抱き寄せ、「もう一度僕を愛してほしい」と言った。ももはそれを受け入れるように抱きしめた。

翌朝、ももは直人の家で朝ご飯を作っていた。

その音で目が覚めた直人。

鼻歌を歌いながら料理を作るももを見て、直人は母親の節子の言葉を思い出していた。

❝朝から機嫌がいい女なんて、久々亭主に抱かれた以外、ありえないね～。要は不機嫌なくらいが安心できて良いってこと。抱かれた訳でもないなら、ほんと要注意よ。意味不明な上機嫌や点数稼ぎはね。そのうち何かおねだりをされるか、普通にしてたらバレるからごまかしてんのよ。嘘と裏切りを❞

食べた直人は「美味しい。料亭の味。」と褒めた。

ももは、直人に月島の両親へ会わせ、結婚話につき合わせたことを謝った。

そして、直人はポケットから代々受け継いできた風間家の指輪をももに渡した。

ももは指につけ、見つめながら涙を流した。