刑事ゆがみ5話あらすじネタバレ感想!ヒズミの正体が明かされだす?

適当だが、天才的な観察眼を持つ弓神適当(浅野忠信)と真面目だが、腹の中は腹黒い羽生虎夫(神木隆之介)の凸凹バディーが、次々に起こる難事件を解決していく「刑事ゆがみ」。

いよいよ中盤の5話まで来てしまいました。

弓神と羽生の掛け合いがツボ(笑)

弓神の適当なゆるい感じも面白いし、先輩に堂々たるツッコミをする羽生も面白い!

でも、あの弓神のままで、事件の真実をバチっと読み解いていく姿は、カッコイイですよね!

第5話は、以前弓神が関わった事件に関連しているとか・・・。

どんな話かさっそく見て行ってみましょう!

 

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刑事ゆがみ・全話あらすじ・ネタバレまとめ!最終回の結末は?

2017年9月27日

「刑事ゆがみ」5話のあらすじ


2017年11月9日(木)夜10時から放送の第5話は・・・

弓神(浅野忠信)と羽生(神木隆之介)は、花道署からの要請で誘拐事件の捜査に協力する。

誘拐されたのは、前花道市長を父に持つ宇津巻京子(板谷由夏)と、婿で市会議員の誠治(丸山智己)のひとり娘・真利奈(後藤由依良)。

弓神に協力要請があったのは、誘拐現場にカタツムリのマークが残されていたからだった。

カタツムリのマーク――それは、7年前、花道署管内で起きた異質の殺人事件に関係する。

ある夫婦が殺害され、生き残ったのは幼いひとり娘のみ。事件が異質だったのは、事件内容が小説に酷似していたためで、小説『ロイコ』の名前を取って、ロイコ事件と呼ばれた。

ロイコとは、『ロイコクロリディウム』の略で、カタツムリに寄生し、脳まで支配する寄生虫のこと。『ロイコ』は、主人公が殺人鬼に寄生されて心を操られ、殺人を犯していくという物語だった。そして、現場にはカタツムリのマークが残されていた。

事件が起きたことで『ロイコ』はベストセラーになった。が、実は犯人は作者の横島不二実
だった。横島は逮捕前に焼身自殺してしまったが、彼を追い詰めたのが弓神だった。

弓神は、喫茶店にいるヒズミ(山本美月)を麻薬の密売人だと偽り、羽生にマークさせると、単身宇津巻邸へと向かった。そこで花道署の刑事・久松(木下ほうか)と合流した弓神は、『ロイカ』の発禁運動で先頭に立ったのが、前市長の宇津巻喜平だと知る。

同じころ、喫茶店のテレビを見ていたヒズミは、誘拐事件の報道でカタツムリの絵を見た途端動揺し、店を飛び出す。

そんな中、誘拐犯から、京子と誠治に身代金を持って指定の場所に来るよう連絡が入り・・・。

引用元:「刑事ゆがみ」公式ホームページ

今度は弓神が担当していた事件に関わる事件なんですね。

もう犯人が亡くなっている「ロイカ事件」。カタツムリに寄生する寄生虫っていうのもまた怖い話ですが(・_・;)

ベストセラーにするためにこんな罪を犯したのでしょうか(~_~;)

それとも、別の理由が?

なぜ前市長の娘・京子の子供を誘拐したのかと思ったら、前市長はこの『ロイコ』を悪書により追放しようという発禁運動で先頭に立っていたことから狙われてしまったのですね。

でも、なぜに今頃?7年経った今じゃないとだめだった理由は何なのでしょうか?

弓神は、この事件、どう紐解いていくのでしょうか。

展開が気になります!!

注目ポイント!

第5話の注目ポイントは、【ヒズミ】です!

どうやら、ヒズミは『ロイコ事件』と関係がありそうですね。

その殺害されてしまった夫婦の生き残ったひとり娘なのか、逆に犯人の横島に関係するのか。

一言も言葉を発しないのも、何か関係があるのでしょうか。

今回で明かされる訳ではないようですが、これからのヒズミに注目です!!

「刑事ゆがみ」5話のゲスト

宇津巻京子/板谷由夏

前花道市長が父。ひとり娘の真利奈を誘拐される。

板谷由夏さんは、「パーフェクトラブ!」「ホタルノヒカリ」「母になる」「セシルのもくろみ」など、たくさんのドラマに出演されていて、「NEWS ZERO」のキャスターもされています!
大好きです!

宇津巻誠治/丸山智己


京子の夫で、真利奈の父。
真利奈を可愛がっていたが、婿であるがゆえ、京子に遠慮している面も。京子に美人秘書との間を疑われる。

丸山智己さんは、「ホタルノヒカリ」「メイちゃんの執事」「BOSS」「専業主婦探偵~私はシャドウ~」「ハングリー!」「リッチマン、プアウーマン」「コードブルー」など、人気のドラマには必ず出ているような印象があります!たくさん出演されています!

久松/木下ほうか


花道署の刑事。今回、弓神たちと共に捜査する。

木下ほうかさんは、吉本興業出身で、今はドラマやバラエティー番組にも出られている人気俳優。「昼顔」「戦う!書店ガール」「下町ロケット」今放送されている「先に生まれただけの僕」など、たくさんのドラマに出演されています。

宇津巻真利奈/後藤由依良


京子と誠治の娘。誘拐される。

2017年の7月期ドラマ「ハロー張りネズミ」の4話・5話で第六感(?)の力がある七恵ちゃん役をされていました。
あの回は、結構衝撃でした・・・。

羽生虎夫/神木隆之介


成績は優秀。正義感が強くて真面目。だけど出世を目指し、腹黒いところもある若手刑事の羽生虎夫役を演じている神木隆之介さん。

1993年5月19日埼玉県生まれの24歳。

有名ですが、2歳からCM出演、6歳で「グッドニュース」でドラマデビューされていて、24歳という若さで芸歴が22年という!!

凄いですよね!!

声優としても才能を発揮されていますが、「千と千尋の神隠し」のぼーだったり、最近で言えば、大人気だった映画「君の名は。」の瀧くん。

ごろ寝
そのまま実写版もいけるんじゃないですか!!

「ムコ殿」「探偵家族」「心の糸」「学校のカイダン」「サムライせんせい」など、とにかくたくさんのドラマに出られています。

演技派ですよね!


テレビで自分に買ったというハリーポッターの衣装を❝ジャック・オ―・ランド❞で着ていましたが、とっても似合っていた神木隆之介さんですが、「刑事ゆがみ」の羽生の役について、

最初に台本を読んだ時は、テレビでこんなに人の腹黒さを描いていいんだ・・・と思いました(笑)。

羽生はみなさんも持っているであろう天使と悪魔というかウラとオモテの部分を表現できるキャラクターなので、僕が明確に演じることで見ている方にそのギャップもたのしんでいただけたらと思っています。

引用元:月刊TVnavi12月号

と語られています!

これからの、羽生を演じる神木隆之介さんも、楽しみですが、これから俳優としてますます活躍される神木隆之介さんも楽しみですね!!

「刑事ゆがみ」5話の感想

リリーフランキーさんが現役の詐欺師として、警察署で詐欺師の手口の勉強会をするという!

弓神の答えが面白くて詐欺師もお手上げ(笑)

今回は市議会の娘の誘拐事件。

7年前の❝ロイコ事件❞を思い起こさせるようなカタツムリの絵。

けど、全ては妻・宇津巻京子がもくろんでやったことだったんですね。

誠治と結婚した理由は、最初は自分の政治家になる夢を託したかったのかもしれませんが、子供も生まれて、生活していく中で、本当に愛していったんですよね。

家族で、幸せに暮らしていきたかったけど、誠治には政治や家を捨てて秘書と一緒に他の町で生きていきたいと自我が生まれてしまった。そして、秘書からも自分たちの関係が分かる、京子が病気をしたことで失ったものへの嫌味のような残しもの。誠治が別れるって言い出しにくくするためにこんな誘拐事件を起こしたんですね。

京子の悔しい気持ちや、不倫相手からの嫌味なアピール。本当に腹立たしいし、生活に困ることもなかったら別れた方が良かったとも思いますが、それでも幸せだった思い出や、誠治への気持ちが大きかったですね。

けど、だからといってこんなやり方はあり得ません・・・。

弓神は、今回も早くに妻の京子が犯人だと気付いていました。

弓神は言い逃れをする犯人の京子に怒っていましたね。自分本位で子供を巻き込んで、たくさんの人を巻き込んで。「親が思っている以上に子供は敏感なんだぞ。」って、子供のこともよく分かってる。

京子の嫉妬心から生まれたこの事件。怪我とか命を落とすようなことがなくて良かったですが、何よりも子供の真利奈がかわいそうだし、何か悲しい事件でした。

最後は「面会に行こうか」って誠治は真利奈に話しかけていましたが、京子と愛娘の真利奈と3人でやり直すんですね。

 

ヒズミはやっぱり、7年前の❝ロイコ事件❞の生き残った子供だったんですね。

あの事件のショックで、記憶障害や失声症になってしまったヒズミ。

何とかヒズミにこの事件を目に触れさせないようにと弓神は頑張っていたのに、ヒズミはテレビで観てしまって、いろいろと調べていました。

終わりの方で、ヒズミが殴る蹴るの暴行を男の人2人から受けていましたが、いいタイミングで助けてくれた男性。この男の人も何かちょっと危険な感じがします!!

弓神、早くヒズミを助けて!!

 

今回の羽生へのあだ名は〖牡蠣鍋くん〗でした。

弓神はやっぱり面白い(笑)

「刑事ゆがみ」5話の視聴率

第5話の視聴率は・・・6.4%!!

0.1ポイントアップ!!嬉しいですね!!面白いので頑張って欲しいです!!

「刑事ゆがみ」6話の予告

2017年11月16日(木)夜10時から放送の第6話は・・・

❝25歳の若さで総資産300億円のIT企業家が何者かに襲われた!!❞

第6話も、複雑な感じがしますが、楽しみです!!

まとめ

事件の経緯
●前市長を父に持つ宇津巻京子と誠治の娘・真利奈が誘拐される。

●現場に残されていたのは❝カタツムリのマーク❞
7年前の『ロイコ事件』との関係性は?

●『ロイコ事件』の犯人を追い詰めたのは弓神で、犯人は逮捕前に焼身自殺。

●身代金目的?

この事件は、7年前に弓神が担当していた『ロイコ事件』と、何か関係性があるのでしょうか。

現場に残されていた❝カタツムリのマーク❞と❝ロイコ事件は終わっていない❞というメッセージ。

前市長が『ロイコ』という小説を悪書として追放する運動をしたことへの恨みでしょうか。

あの小説のファンがしたこと?それとも作者の関係者?

なぜ7年後の今なのか。謎はたくさんあります。

カタツムリの絵を見て動揺するヒズミ。

ヒズミについても、何かわかるかもしれません。

そんな第5話も、目が離せません!

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