ドラマ・花のち晴れ~花男Next Season~10話・あらすじネタバレ感想!ハルトがもう一度音に告白する?

どんどんドラマも佳境に入って来ました\(^o^)/

あの❝ヘタレ男子❞だったハルトが、今じゃもうすっかり、相手を思いやれるかっこいい男子になりました。

ごろ寝
こういう風にハルトを変えたのは、音ですもんね(´ω`*)

どんどん、深くなるたびに、どんどん切なくなってきましたね・・・。

8話の映画館デートでも、音とハルトの感じ方は全く同じで、横にいた天馬とめぐみは、切なく、不安で、一緒にいるのに、どこか寂しい思いをしたと思います。

音とハルトは、❝友達❞を意識しすぎて2人仲良くはしゃぎますが、それがまた、天馬やめぐみの心に寂しさを招いてしまいました。

でも、ハルトはめぐみにハッキリと「付き合おう!」と「めぐみ」と抱きしめました。

その時のめぐみは、本当に幸せだったと思います。その時のハルトも、めぐみを大事にしようと思っていたと思うので、気持ちを込めていたと思います。

ごろ寝
めぐみもすごく、本当にすごくいい子だから、見てると切なくなってくるな(/_;)

ただ、天馬もまた、音を抱きしめていましたが、その時の表情が、もう見ていて切なくてもう(TДT)
その時の音も、全然幸せそうな表情じゃなかったですね・・・。

第9話では、またハルトの気持ちが変わり

江戸川を諦めない!!

と言ってました・・・。

第10話は、どうなってしまうのでしょうか(;゚Д゚)?

最後までお付き合い願えたら嬉しいです!

☆「花のち晴れ」のまとめ記事はこちら!1話~最終回までのあらすじや視聴率などを更新しております!

ドラマ・花のち晴れ~花男 Next Season~(はなはれ)全話あらすじネタバレまとめ!最終回の結末は?

2018年3月9日

スポンサードリンク

ドラマ「花のち晴れ」10話のあらすじは?

10話を見逃してしまったら?

あぁ~!見逃しちまったぁ~!!

という方は、大丈夫です♪

2018年6月19日(火)放送終了後~2018年6月26日(火)21:59まで無料で観ることができます!

詳しくはこちらから⇩

10話あらすじ

2018年6月19日(火)夜9時から放送の第10話は・・・!

音(杉咲花)をめぐり、愛とプライドを賭けた武道対決に挑むことになった晴(平野紫耀)と天馬(中川大志)。
圧倒的に不利な晴に、F4の西門(松田翔太)が弓道の極意を指南することに。
晴との稽古中、練習場にやってきた音と天馬。
彼らが交わす言葉から、西門はかつての道明寺たちを思い出し…。

物語はいよいよ最終決戦へ!!!

引用元:「花のち晴れ」公式ホームページwww.tbs.co.jp/hana_hare/

ごろ寝
おお~!ついに西門総二郎が登場\(◎▽◎)/!!

確かに、道明寺と類が、つくしをめぐって3on3で戦ったことがありましたね。

今度は、音をめぐって戦うんですね・・・。

周りももうとっくに、音の気持ちに気づいてるんだから、音も、もう認めるべきじゃないかな・・・。

その方が、むしろ、傷つく人が少なくなる気がする。

「花のち晴れ」10話・ネタバレあらすじ

※私の解釈であらすじを追っていきたいと思います!

音は、自分を襲った犯人が近衛であることを、ハルトだけは信じてくれたことを話し、ハルトへの想いに気が付いたことも紺野に聞いてもらっていた。

しかし音は、全てが遅すぎると、天馬と今までずっと一緒に過ごしてきた時間や、今までたくさんのことをしてもらったこともあり、まだ自分の気持ちを押し殺し、天馬と向き合っていこうとしていた。

紺野は、

なんか、めっ・・・・・ちゃ、腹立つ。失礼すぎるよ!ハルトっちにも、爽や彼氏にも。音っちは結局、自分が傷つくのが怖いだけじゃん。周りのことばっか気にして、自分の気持ち後回しで、結局どっちつかずで!

そういうのが一番人を傷つけてるって分かんない?!

周りがどう言おうと、答えは音っちの中にしかないんだよ。音っちが決めるしかないの。

言えに戻った音は、金の豚を見つめ、缶の中にしまった。

音の答えは決まっていた。

音は、天馬と会い、自分が感じた正直な気持ちを話をした。近衛が許せないことも、傷ついたことも、それから、天馬が好きだということを。音は

天馬くんでここいっぱいにしたい。

天馬は「ありがとう。嬉しいよ。」と。

そして、天馬の話は、何かと張り合われるのは気持ちがいいものじゃないからと、ハルトと白黒つけるため、柔道・弓道・剣道で闘うことになったと、報告した。

天馬は
勝手に決めてごめん。」


私、天馬くんを応援するね。

音は、自分の気持ちに蓋をしようとした。

ハルトは、めぐみを呼び、頭を床に❝ドンっ❞とぶつけ、土下座した。

そしてめぐみに「どうしても江戸川が好きだ。」と伝えた。めぐみに非があるわけではなく、自分が悪いと言い・・・。

そして、巌の提案で、音をかけた❝かけ❞を天馬とすることになったことも伝えた。

ハルトが負けた場合、音のことはきっちり諦め、巌の言う通りに従うことになった。そうなれば、めぐみとの婚約話が持ち上がることになる。ハルトは、そうなる前に、めぐみと別れておきたかった。

お願いをするハルトに、めぐみは、

別れないよ。だって、ハルトくん負けたら、音への気持ちゼロに断ち切るんでしょ。つまりそれって、私にもまだチャンスがあるってことでしょ?なら、絶対ハルトくんと別れない。正直に話してくれてありがとう。嬉しかった。

と、「音には言わないから」と、そのまま仕事へ向かった。

その頃、近衛は、音を襲わせた人に、「もう襲わなくていい。」という連絡をいれていた。

英徳でも既に、ハルトと天馬が武道で闘うとの噂が広まっていた。

音は、登校し、もうハルトと関わらないようにしないとと、避けようとしていた。

関わってしまったら、気持ちを抑えられないくなる。

しかし、ハルトは音を見つけて、逃げる音を捕まえて、「ちょっと来い」と腕を掴み連れて行った。

ハルトは、剣道の練習をしながら天馬との闘いのことを聞いたか音に尋ねた。そして、

この勝負にお前は関係ないからな。決闘は、男と男のロマンだ。それだけ一応言っとく。

音は、ハルトに武道の経験があるか聞くがハルトには、そんな経験もなく、心配する音。
ハルトは、音が「どうせ負ける」と思っているんだろうと思っていたが、音は、
そんなこと思ってない。でもどうしてこんな無茶な提案するのかなって。

そう言われて見つめ合う2人。

そこへC5が現れ、勝手に事を決めたハルトを、腕前がどんなものか杉丸の道場へ連れて行かれた。

音は、普通にハルトと話してしまったことを後悔していたところ、

」と少し怒っている愛莉の声が。

音は、たこ焼きパーティーに行けなかったことを謝った。
愛莉は、そうではなくて、めぐみとのデートを中断し音のところへ駆けつけたことを、めぐみから聞いたと話し出した。

音は、めぐみが他に何か言ってなかったか聞くが、愛莉は、

それは言わない。愛莉ね、2人の話聞いた時、前みたいに喜べなかった。音とハルト押しだったはずなのに。

けど、音にとったら、それでいいんだよね。


うん。

杉丸の道場では、ハルトの腕まえを見た海斗たちは、柔道も剣道も全くダメなハルトに、天馬との闘いを辞退するか、杉丸と代わか、説得し始める。

ハルトは、そんなダサいことはできないと突っぱねるが、海斗たちはめぐみのおかげで英徳の評判が良くなってきたのに、天馬にぼろ負けして醜態をさらすことはできないと思っていた。

しかし、ハルトはやると言い張った。

音が、学校にいるとき、母・由紀恵からメッセージが入り・・・。

由紀恵に会った音は、父・誠が帰ってくると聞かされる。天馬の父親の会社で、化粧品部門を設立することになり、その責任者として、誠を迎えてくれるということだった。

そして、利恵が3人で住む家まで用意してくれるという。

利恵は音に
私たち、家族になるんですもの

と言った。

利恵が、音の誕生日に結婚式を挙げるのはどうかという提案をしてきて、由紀恵とともに盛り上がっていた。

帰り、由紀恵と音が帰っているとき、音は、ハルトが走っているのを見かける。つい気になって、見てしまう音。

音が登校すると、クラスでは、相変わらず天馬とハルトの闘いのことを噂していた。そこへ愛莉が来て・・・。

音は、C5からハルトの状態を聞かされた。海斗たちは、ハルトに勝ち目がないことから、音から天馬にこの闘いを取りやめるように言ってくれないかと頼んできた。

この闘いが噂になってから、英徳の評判は下がっていた。

しかし愛莉は
英徳のことはどうでもいい!ハルトが酷い目に遭うのだけは絶対嫌なの。だから音、お願い。


何でそうなっちゃうかな。C5が、神楽木の仲間が一番応援しなくて、元気づけなくてどうするの?

だから何で決めつけてるの?神楽木が負けるって。あいつは負けず嫌いで、やるって決めたことは必ずやり遂げる男だよ!あいつの近くにいて、そんなことも分からないなんて、ほんとしょうもない!!

そう言い放って、音は走り去った。愛莉は音を追いかけた。

杉丸は「見事な、喝だった。」と。

愛莉
音!ごめんね。ガツンて言ってくれてありがとう。そうだよね。音が言う通り、ハルトは頑張る男だもんね。


私ね、全力で天馬くんを応援したいの。

愛莉
・・・えっ?


だから愛莉、神楽木のこと頼んだからね。

ハルトは筋肉痛で、歩くのもやっとだった。
C5は、ハルトを闘いの日まで、みっちり鍛えるといってくれた。

ハルトは、とても嬉しそうな表情だった。

それから、ハルトの練習が始まった。

弓道については、一茶が先生を紹介してくれるという。

音も、天馬のことで頭をいっぱいにするかのように天馬の練習を見にいっていた。

そして、ハルトが弓道場へC5と行くと、そこで待っていたのは、F4の西門総二郎だった。

ハルトはあまりの驚きで、腰を抜かす。

総二郎は
もしかして君が噂の、司オタクの少年?

と声をかけ、ハルトの前しゃがみ込んでハルトに手を差し伸べてくれた。

ハルトは、総二郎と一茶が家元仲間で仲がいいことを知って、「ずっと独り占めしてたのか」と一茶に絡んだ。

総二郎
類の言ってた通りだ。類が誰かのことを面白そうに話すなんて、真夏に雪が降るくらい珍しいからさ。で、きみはどうしてそんなに必死になってんの?

ハルト
英徳学園を、唯一無二の存在にするため。そう、周りの奴らは思ってます。でも、それだけじゃないんです。本当は、惚れた女のためなんです。惚れた女のために俺は試合を申し込んだんです。

総二郎
(笑)いいねぇ!面白そうじゃん。学園同士云々だったら、めんどくさそうだし帰ろうと思ったんだけど、女のためなら悪くないね。

ハルトの肩に手を置き

勝とうぜ。ハルト。

ハルト
はい!

ハルトは、言えに帰っても総二郎に言われたことが嬉しくて、気分が上がっていた。

海斗たちは「勝手に決めて」と言いながらも、

海斗
こうなった以上、何が何でも勝ってもらわないとな。

一茶
もう引き返せない感じだしね。

杉丸も頷いた。

嬉しそうなハルト。しかし愛莉は、

ばっかじゃないの。だから最初から愛莉は音だって言ってたのに!めぐりんを・・・ううん。周りの人をみんな傷つけて、最終的に音のために賭け?

何よ人をものみたいに!信じらんない!それが愛莉が好きだった神楽木晴がすることなの?

そう、枕でハルトを何度も、何度も叩いた。

ハルト
ありがとな、愛莉。俺にちゃんと怒ってくれて。自分がダセーことも、最低なのも分かってる。だから、これ以上自分に嘘はつけないんだ。

愛莉はハルトに頭突きをし、

もしちょっとでも、これ以上ダサいことしたら、頭ぺちゃんこにするからね。

一方音は、天馬の練習をいつも見に行き、これでいいと思い込ませていた。そして、(もう絶対、誰も苦しませたりしない)と思っていた。

その頃、めぐみは、スマホのハルトと撮った写真を見ながら巌と会っていたことを思い出していた。

めぐみ
音をかけて試合をするって話を聞いて、私は今からどんな顔をしてハルトくんと会えばいいんですか?」巌
めぐみさんが心配することは何もないですよ?」めぐみ
え?」巌
あいつが、馳天馬くんにかなうわけがない。それは分かっているでしょう?試合のあと、ハルトをスイスに入学させます。その時、心の折れたハルトの横には、めぐみさんにいて欲しい。もちろんその際には、婚約を結び、将来を約束をした上でですが。」めぐみ
失礼します。私は、ハルトくんの傍から絶対離れません。」巌
では、詳しい話は試合の後に・・・」笑顔の巌

音は、また天馬の練習を見に来ていた。飲み物を補給しに行っていた時、近衛をみかける。一度は、ひっくり返すが、音は、思い切って近衛に声をかけた。


あなたは嘘をついたままで平気なの?それで天馬くんの傍にいて、苦しくならない?

近衛
一体何の話をされてるんです?


・・・最低。

近衛
この試合を機に、桃乃園への転入の件、再度検討されてはいかがですか?


あなたのいる学校へ来いっていうの?

近衛
あなたの馳さんへの想いは、僕程度の存在で揺らぐものなのですか?馳さんならどんなことがあろうとも、揺らがずあなたを愛しているのに!

音は、何も言い返すことができなかった。

音は、天馬が自分を想ってくれている気持ちと同じくらい、天馬を想いたかった。

音が、天馬と一緒に弓道場を訪れた時、そこには総二郎に教えてもらっているハルトがいた。

総二郎は、ハルトに知り合いか聞き、海斗が音と、対戦相手の天馬を紹介した。

総二郎は、3人のやり取りを微笑みながら見つめ、ハルトに「練習練習!」と声をかけた。

ハルトと天馬は並んで、練習に励んだ。

音は自然にハルトの練習ばかり見ていた。そして、ハルトの矢が的にあたり、喜ぶC5、そして、音もそんなハルトを嬉しそうな笑顔で見つめていた。

それに気が付いた愛莉は思わず「えっ?」と声に出る。

そして総二郎も、音に気が付き、ハルトに

あの子が惚れてる女?

と聞く。

ハルト
普通の女に見えるかもしれないですけど、俺には特別なんです。初めての特別で、最後の特別なんです。

総二郎
おまえかっこいいじゃん。最後まで、その気持ちに真正面からぶつかって行けよ。人生、一期一会だ。

とハルトに教えた。

愛莉は、音が気になっていた。

練習が終わり、愛莉が音に話しかけてきた。

音!やっぱりハルトが好きなの?そうなんでしょ。


愛莉はずっとそう言ってたよね。けど、私と神楽木のこと、全部なかったことにして忘れて!じゃまた学校でね。

と帰って行った。

愛莉はため息をついて
もうどうしてこうなっちゃうの?!」といら立ちを隠しきれなかった。

ハルトと天馬は更衣室で一緒になり、一触即発の雰囲気だった。

ハルトは
好きな女のことを信じられねぇ奴には負けねぇ。

天馬
神楽木、僕は手は抜かない。全力でお前を潰す。音は渡さない。

そう言い、睨み合った。

音が外で待っているとき

きみにそんな顔をさせているのは誰?

と総二郎が話しかけてきた。

総二郎
何、人の顔じっと見て。あ、大人の男の魅力に気が付いちゃった?

と大人の壁ドンをした。

ん?最近の若い子にはシャレも通じないか。

と帰ろうとした。

音は
あの、神楽木は練習順調なんですか?

と声をかけた。

総二郎
うん。めきめき上達してるよ。だけど、馳天馬はここ。」と頭のところで手を置き、

あいつはここ」と地面を踏んだ。

ま、勝負は何が起きるか分からない。だから楽しいんだよ。恋も人生も。


そんなの、私は楽しくないです!!

と強めに言ってしまう。総二郎は笑ってしまう。

音は謝り・・・。

総二郎
あ、いや。きみとあいつを見て思っただけ。歴史は繰り返されるなぁって。

そう言うと、帰って行った。

総二郎は、バイクにまたがり、美作あきらに電話をした。

ハルトは、家で手にテーピングをしながら天馬のことを思い出し、イライラしていた。

そこへ小林が来て、ハルトに消毒をしてくれた。そして、神楽木家の先代の話をしてくれた。体が弱かった先代は、将来を不安に感じ、巌のことをとても厳しく育てたこと。巌は、先代からの課題を見事にこなし、世界的にも有名な会社までにした。

小林は、巌なりにハルトに接していることを伝えたかった。

小林は、ハルトの手の上に自分の手を添え、

どんなときにも、坊ちゃんには小林がいることをお忘れなく。小林は、坊ちゃんを信じています。

と笑顔で言った。

そして去ろうとしたとき、ハルトにジャケットを脱ぐように言われ、ハルトが小林のジャケットを見ると、そこには、ハルトが捨てたはずの開運グッズがたくさん仕込まれていた。

ハルトは「返せ」と小林とやり取りし、笑顔になっていた。

次の日ー

学校に久しぶりに来ためぐみに、音は、デートを中断させてしまったことを謝っていた。

めぐみは、「もういいよ!そんなの」とバタバタしてて忘れてたと笑顔で言った。

音は、仕事もあるし、ハルトの応援もあるし、「大変だよね」と話すとめぐみは

応援?別にしてないけど。だってもう結果は決まってるし。


神楽木はめぐりんに応援してほしいと思うよ。好きな人に応援してもらったら、すごく元気出るだろうし。

めぐみ
それ音が言う?ちょっと来て

そう言い、音を外へ連れて行った。

めぐみは今度の対戦で、どっちを応援するのか聞いた。音は、

どっちかを応援なんて、ほんとはしたくない。どっちにも負けて欲しくない。もっと言えば、こんな闘いやめて欲しい

めぐみ
それじゃあダメなんだって!!音だけはそんなこと言っちゃダメ!音のためにみんな必死になってるんだよ!

これは、音をかけた闘いなの!

ハルトくんは、負けたら完全に音のこと諦めるって、そうお父さんと約束したんだよ。だから音、分かってるよね。音が応援しなきゃいけない相手は誰なのか。天馬くんだよ!そうでしょ?

音は、ハルトが自分のために一生懸命に練習をしていたことを知った。音は自分がほんとにしょうもないと思い、(ちゃんと話さないと)そう覚悟した。

ハルトは、弓道に関しては、4本中2本命中するほど、腕をあげていた。

総二郎が、柔道と剣道を心配し、「仕方ないな、ついて来いよ」とハルトに言った。

その頃、音は、天馬を呼びだしていた。

音の様子を見て、闘いの理由を聞いたと察した天馬。


天馬くんらしくないよ。神楽木のお父さんに何を言われたか知らないけど、こんな自分に有利な試合受けるなんて。

天馬
きっかけは何でも良かったんだよ。僕と神楽木、音は好きな方を応援すればいいし、自分の気持ちに従ってくれたらいいよ。って前の僕ならそう言ってたと思う。ずっと後悔してたんだ。音が桃乃園の転入を延期したいって言ったとき、どうして強引にでも止めなかったんだろうって。そしたら、今みたいに音と心が離れることもなかったのにって。もう物わかりのいい自分はやめたんだ。


天馬くん。私が一緒にいたいのは、天馬くんだよ。

天馬
言ったよね。音に関しては、本当に自信がないんだ。

そう言うと、優しく音を抱き寄せた。

神楽木とさえ離れれば、もとの自分たちに戻れる。音を幸せにするのは僕だ。

音は、ここまで天馬を不安にさせた自分に責任を感じ、元の天馬に戻すためにも天馬の傍にいることを自分に誓った。

その頃、紺野の家に、愛莉とめぐみが来ていて、たこ焼きパーティーを開催しようとしていた。

紺野は、一人でいたくない気分だった。何かあったのかめぐみが聞くと、彼氏のミータンに、将来子供とミータンとたこ焼きパーティーをしたい話をしたら、1週間も音信不通になり、既読スルーをされているとのこと。

愛莉は「さいってー」と口にする。

めぐみは沈んだ顔になり、
相手が傷つくって分かってて、傷つけるって最低ですよね。

音に言っちゃったの。絶対言わないってハルトくんと約束したのに。」

愛莉
えまさか、賭けの話全部音にしたの?

何の話か分からない紺野に

めぐみ
明日、ハルトくんと天馬くんがm、武道の試合をするんです。

紺野は、天馬の強さを知っていることからハルトを心配する。

めぐみ
普通そうですよね。けど、音は違うんです。音は、天馬くんとハルトくん、どっちにも負けて欲しくないって言ったんです。音だけが、この勝負でハルトくんが勝つかもって本気で思ってる。私は、彼が負けたあとのことばっかり考えてたのに。音みたいに、真っすぐハルトくんを信じて応援できない自分が悔しくて・・・

と泣き出してしまう。

愛莉
もう、なんでこうなっちゃうのよ。もういや!愛莉の好きな人たちが苦しむくらいなら、恋愛なんて世界から消滅しちゃえばいいのよ。

と泣いた。

紺野は
もう、泣いちゃいな!全部吐き出したら、すっきりするから」と泣きながら愛莉とめぐみを抱き寄せ、よしよしした。

そして試合の日ー

ハルトは道明寺のホログラムに勝利を誓い、報告すると言った。

そして天馬も気合を入れていた。

桃乃園の応援席は生徒で埋め尽くされていたのに対し、英徳の応援席は空席が目立った。

そんな時、桃乃園の方に、英徳の制服を着た音と由紀恵が現れ・・・。

桃乃園の生徒から色々言われている中、愛莉は音を真っすぐ見て

負けるな。音

と呟いた。

そこへ巌もめぐみと現れた。

ハルトが登場し、C5は一生懸命声を出して、応援した。

ハルトは真っすぐに音を見つめた。

そして、天馬が登場。

音は、「天馬くん頑張って!」と応援した。

そして、試合が始まった。

まずは柔道。

ハルトは天馬にまるっきり歯が立たず、一本をとられてしまう。

巌は、席を立ち、帰って行った。

ハルトは倒れた時、手をついて、手首を痛めてしまう。

感想

・・・(-“-)。

何だろう。このモヤモヤした感じ。

音が必死で天馬でいっぱいにしようとすればするほど、それが逆効果になってる気がします。

しかも、天馬が一番好きだから一緒にいたいとかじゃなくて、こんなにも不安にさせてしまった天馬を元に戻さないといけないから、不安にさせないように傍にいるってところが・・・。

でも、もう完璧誰が見ても、音がハルトが好きだって気が付くくらい行動に出てるし。

めぐみもすごくいい子だから。

ハルトと賭けのこと言わない約束してたのに、言ってしまったって、あれは言いたくなる気持ちも分かる。

ハルトもかっこいい男になったけど、めぐみに対していい加減なことはしないと、(仮)を外したならね。土下座されても・・・。めぐみを振り回すという酷い結果になっってしまったし。

気持ちが残ってるまま、誰かほかの人と付き合うことは、良くないですね。はっきり振られて、相手はそれを承知で、とかじゃないと、結局気持ちが揺らいで、傷つけたくなくても、結果、いろんな人を傷つけてしまう気がします。

まあ、でも音の場合は、家のことがあるからなのかな?最初から、英徳じゃなくて桃乃園へ通う形にしたら良かったのになって思ってしまいますが・・・。あ、でもそれじゃ話が終わっちゃうか(;´・ω・)

しかし、西門総二郎が出てきたときは、なんとも言えない安心感がありましたね(´ω`*)

音に確かにイラっとした愛莉でしたが、対戦のとき、桃乃園の応援席にいた音に「負けるな。音」とエールを送っていたのを見て、ほんとになんて良い子なんだと思ってしまいました。

何か、今回は特にモヤモヤっとしたものが残る回でした(;^ω^)。

スポンサードリンク

ドラマ「花のち晴れ」10話の視聴率

第10話の視聴率は5.2%
《平均視聴率ランキング》

順位ドラマ名視聴率
1位ブラックペアン14.2%
2位
特捜914.0%
3位未解決の女12.9%
4位警視庁・捜査一課長シーズン312.8%
5位正義のセ9.8%
6位コンフィデンスマンJP8.9%
7位あなたには帰る家がある8.4%
8位花のち晴れ8.2%
8位Miss デビル8.2%
10位
シグナル長期未解決事件捜査班7.7%
11位崖っぷちホテル7.5%

ドラマ「花のち晴れ」関連記事はこちら!

★「花のち晴れ」に噂の美少年❝翔❞が登場!

★「花のち晴れ」のイメージソングは「花男2」に続き宇多田ヒカルに決定!

★「花のち晴れ」全話あらすじネタバレまとめ!キャスト?最終回の結末は?

まとめ

最終回では、それぞれ、真剣に自分の気持ちに向き合って、自分らしく生きようとしています。

音も、ハルトも、また、天馬も。

これから、どういう決断をしていくのか、見逃せません!!

スポンサードリンク




スポンサードリンク




2018夏ドラマ7月期まとめ一覧

2018年7月から始まる夏ドラマをまとめて一覧にしてみました!良ければ見て下さいね☆

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください