コウノドリ2・10話あらすじネタバレ感想!羊水検査希望の妊婦にサクラは?

たくさんの妊婦さんや、赤ちゃんと接する中で、医師たちはそれぞれが新しく目標をもち、それに向かって動き出しました。

下屋(松岡茉優)は全身管理ができる産科医を目指すために救命へ。

そして、白川(坂口健太郎)は最強の新生児外科医になるために、ペルソナを辞めて小児消化器科へ。

また、四宮(星野源)も研究に専念しようとしていました。しかし、父親の晃志郎(塩見三省)がステージ4の肺がんであることが分かり・・・。

それぞれの決断に背中を押してきたサクラ(綾野剛)と今橋(大森南朋)。

ただ、人手不足という問題もあります。

ペルソナ総合医療センターもこれからどうなっていくのか。

最終回まであと1話。

10話の話はどうなっているのか見て行ってみましょう!

☆まだ観ていない回がありましたら、こちらからどうぞ☆

コウノドリ2・全話あらすじ・ネタバレまとめ!最終回の結末は?

2017年9月28日
「コウノドリ2」10話を見逃した方はこちら!
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「コウノドリ2」10話のあらすじ

2017年12月15日(金)夜10時から放送の第10話は・・・

別のクリニックで出生前診断を受け、21トリソミー陽性と検査結果が出た妊婦の高山透子(初音映莉子)と夫・光弘(石田卓也)がサクラ(綾野 剛)の元を訪れる。
透子と光弘に確定検査である羊水検査について説明するサクラは、お腹の中の赤ちゃんについて「二人で向き合い、決めていくことになる」と告げるが、動揺する透子と光弘に「これからのことを一緒に考えよう」と寄り添い支える。

一方で、サクラと今橋(大森南朋)は、出生前診断を受けたもう一組の夫婦、明代(りょう)と夫・信英(近藤公園)のカウンセリングを行う。こちらの夫婦は羊水検査でダウン症候群との診断を受けていたのだ。サクラと今橋を前に明代は“ある決意”を告げる。
2組の夫婦の選択に、サクラはどう向き合い、どう寄り添っていくのか。
命について、思い悩むペルソナメンバーたちに、サクラは自らの“ある想い”を告げる──。

引用元:「コウノドリ2」公式ホームページ www.tbs.co.jp/kounodori/

それぞれの考えがあるし、家庭の事情もある。

出生前診断は、正直怖いですね。

受けて、もし、ダウン症候群という診断を受けてしまったら・・・。

そんなとき、自分だったらどうするんだろう。自信もないし、先が怖い。

でも、お腹の中で元気に動いていて、生きている。

本当に、考えてしまいます。

「コウノドリ2」10話の感想

本当に、サクラみたいな先生がいたら、どんなに心強いでしょう。

どんな答えでも、寄り添います」って、本当に心から言ってくれて、本当に寄り添ってくれますもんね・・・。

やっぱり、出生前診断は、簡単にぱっと受けるものじゃないなって思いました。

前もって、覚悟をもってしっかりどうするか話し合って、向き合ってからじゃないと・・・。すごく考えて決断しても、やっぱり悩み迷ってしまうと思います。

難しい。

小松さんが言っていた、へその緒の話。すごく素敵ですよね。

へその緒はお守り」「へその緒を、棺桶に入れたら、迷わずにお母さんに会える」っていう話、本当にいいな。

四宮のお父さんは、四宮を守ってくださいっていう気持ちで渡したんですね。

今回のコウノドリも、本当に考えさせられましたし、本当に涙が出ます。

サクラの「僕は、本当に赤ちゃんが好きだから・・・」という辛そうな表情が、本当に胸に刺さります。

吾郎の、❝どうして命の選別をするのか。その時、医師としてどう向き合えばいいのか❞という問いかけに対し、サクラが言った

吾郎先生。その質問の答えは僕には分からない。命は尊い。赤ちゃんが生まれてくることは奇跡だ。平等である命を選別してはいけない。その通りだ。けど、僕はずっと迷ってる。命の選別。その言葉にみんながとらわれてしまっていて、お母さん、お父さん、家族、その事情には目が向けられていない。それぞれの事情の上に命は生まれてくる。育てて行くのは家族なんだ。出生前診断を受けた結果、中絶を選択する家族もある。心が重くなる。いつまでも慣れることはない。けど、悩みに悩んだ上でその選択をして、僕たちに助けを求めてる。その手を払いのけることはできない。中絶を決めたお母さんが、赤ちゃんを最後に抱きたいと願う。確かに矛盾してるかもしれない。だけど、その葛藤に僕たちが寄り添わないで誰が寄り添う。検査を受けた人。受けなかった人。赤ちゃんを産んだ人。産まなかった人。どの選択も間違ってない。いや、間違ってなかったと思えるように、産科医として家族と一緒に命と向き合っていく。それが僕に、僕たちにできることなんだと、そう信じて僕はここにいる。

サクラの言葉、サクラを演じている綾野剛さんの語り方が、本当にどんどん心に入ってきて、泣けます。

四宮のお父さんも亡くなってしまって・・・。

本当に、辛い回でした。

でも、高山透子が生まれてくる子供がダウン症だと分かっていて、やっぱり産みたいと泣いていたとき、母親が、支えるっていうシーンが、家族の存在は本当に心強くて、大切で、温かい。

答えのない、難しい話しでした。涙(;_;)

 

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「コウノドリ2」10話の視聴率

第10話の視聴率は・・・11.1%

1.2ポイント下がってしまいましたが、次回最終回、頑張って欲しいです!

「コウノドリ2」11話(最終話)の予告

2017年12月22日(金)夜10時から15分拡大で放送の第11話は・・・

❝ペルソナの医師たちがそれぞれの歩む道は・・・。❞

小松(吉田羊)の同期の武田(須藤理沙)に異変が・・・。どうなってしまうのでしょうか。

まとめ

出生前診断で、その結果にどう向き合い、どう選択するのか、それぞれの家族の事情で、その答えは変わってきます。

検査をするかしないか、知りたいような知りたくないような。

とても、本当にとても難しい。

私の時は、そもそもその検査自体、あまり知れわたっていないくらいの頃だったのでしていませんが、今、もし妊娠してたとして、検査はやっぱり怖い。

もし何かあったら、不安や心配や落ち込みが凄そうで体にその心労が出そうです。

サクラの語った言葉が、本当にその通りだと思います。

高山夫妻も、明代と信英も、頑張っていって欲しいです。

次回、いよいよ最終回!ペルソナのみんながどうなっていっくのか気になります!

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