アンナチュラル7話あらすじネタバレ感想!男子高校生からの挑戦メール

死と向き合うことは、生と向き合うことー

解剖医のミコト(石原さとみ)は、❝不自然な死は許さない❞をモットーに、メスを握る。
不自然な死に隠された真実を解き明かしていく1話完結の法医学ミステリードラマ。

中堂(井浦新)がなぜ、UDIにいるのか、中堂の過去を知ったミコトは、中堂に「さっさと解決して、永遠の問いに決着つけましょうよ。」って言っていました。

ミコトも協力して中堂の恋人を殺害した犯人への手がかりをつかめていくのか。
これからの展開が気になります!

ごろ寝
それでは、第7話はどんな話になっているのでしょうか!

さっそく見て行ってみましょう!

☆「アンナチュラル」のまとめ記事はこちら!良かったら見てくださいね☆

アンナチュラル・あらすじネタバレまとめ!キャストは?最終回の結末は?

2017年12月28日
「アンナチュラル」を見逃してしまったら

第7話を見逃してしまったら、2018年2月23日(金)放送終了後~2018年3月2日(金)21:59までTverで視聴することができます!

詳しくはこちら⇨Tver

 

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「アンナチュラル」7話のあらすじ

2018年2月23日(金)夜10時から放送の第7話は・・・

ある日、ミコト(石原さとみ)の携帯に「これを見たら電話をください」と謎のリンクアドレスが貼られたメールが届く。差出人は、予備校で働く弟・秋彦(小笠原海)から紹介された法医学に興味を持つ高校1年の男子生徒だ。
ミコトがアドレスをクリックすると、「殺人者S」と名乗る学生が、自分が殺したというYの遺体を「殺人実況生中継」としてライブ配信していた!!
殺人者Sはミコトに対し、「Yくんの死因はなんでしょう?」と挑戦状を叩きつける。
もし答えを間違えたら、人質になっているXも殺すという…!
中堂(井浦新)は挑発に乗るなと止めるが、ミコトはSの勝負に乗ることに。
しかし、ライブ配信で映し出される映像しか死因を特定するヒントはない。果たしてミコトは、遠隔診断でYの死因にたどり着けるのか!?

法医学者VS殺人者Sの勝負の結末は?
衝撃の事件には隠された秘密があった…。

引用元:「アンナチュラル」公式ホームページwww.tbs.co.jp/unnatural2018

今回は、いつもと違った感じですね(゚Д゚;)

しかし、とんでもない挑戦状を送ってきましたね。

解剖のスペシャリストに死因を当てるように言ってくるとは、ミコトの腕を見たいということなのでしょうか。

法医学に興味を抱いているということですが・・・。

この事件、どうなってしまうのでしょう(>_<)!

見どころはココ!

見どころは、挑戦を受けたミコトが、死因を探るところ!

きっとミコトは、連続殺人にならないようにバシッと死因を当ててくれると思います!
でも、画面を通してでしか死因を診断することができないのは、かなり苦戦しそうですが・・・。
まさかこの事件から、中堂の恋人を殺害した犯人へのヒントみたいなもの見つかったりするのかな・・・?

殺人犯・白井/望月歩

今回の殺人を犯したという男子高校生の白井役を演じる望月歩(もちづき・あゆむ)さんは、2000年9月28日生まれの17歳。

2014年から活動をされているそうですが、記憶にも新しいのが、2017年4月期の水曜ドラマ「母になる」に主演の沢尻エリカさん演じる結衣の息子・広と同じ施設で育ち、広の良き先輩、相談相手だった田中今偉(たなか・なうい)役で出演されていました。

この時から、存在感があり、確かな演技力で、これからが楽しみな若手の俳優さんだなぁ~と思って観ていました。

今回の役も難しそうですが、どんな演技をみせてくれるのか、とっても楽しみですね!

 

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「アンナチュラル」7話のネタバレあらすじ&感想

ネタバレあらすじ

UDIラボでは、遠隔死亡判断のガイドラインを配られていた。

六郎は、宍戸と飲んでいた時の話を思い出していた。宍戸はこうじやゆきこの事件を追っていた。

仕事終わりにミコトは弟の秋彦の塾へ。どうやら、秋彦の教えている生徒の白井という男子高校生が、解剖医のミコトに会いたいと言っていて、約束をしていたようだったが、来なかった。

ミコトは、自分の携帯番号を白井に渡してもらって、「いつでも連絡してきていいよって言っといて」と伝言をお願いして帰っていった。

その頃、何かを台車で運ぶ不気味な人影が翠川高等学校に・・・。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

次の日、UDIラボでは、ミコトにさっそく白井から連絡が。

そこには、❝これを見たら電話ください❞というメッセージがあり、観てみることに。

そこには❝殺人者S❞という人のライブ配信映像だった。

その殺人者SはクラスメイトYを殺したといい、白井に電話をかけるミコト。

そして、白井は❝本物の法医学者のM先生❞と紹介し、ミコトに問題を出しました。

Yくんの死因は、何でしょう。」とういものでした。

もし答えを間違えたら、もう一人のXも殺すという白井。

配信が続く限りXは死なない。そして、ミコトとしか話さないと宣言。

制限時間は、視聴者数100.000人。

❝これは、僕とM先生の勝負です❞と。中堂は通話を切れというが、ミコトは受けて立ちました。「Sくん。あなたの勝負にのった。」と。

ミコトは、白井に目だけ見せて欲しいとお願いします。白井はYの背中を映し、3カ所敗れていることを確認。そして、硬直が始まっていて、死後12時間以上たっていることも確認。

目をは瞳孔が開いていた。角膜は軽度に混濁していて、死亡推定時刻は昨日の夜8時から10時の間になる。本物の遺体だと確信した。

背中を見せて欲しいとお願いするが、もう少し人が多くないと面白くないと、増えるたびに4つのヒントを出していくという白井。

1000人越えの記念として一つ目のヒント

【Yを殺したのは別の場所】

次のヒントが出されるのは30,000人。そこで電話は切れました。

その頃、秋彦は翠川高校を訪れ、白井が犯人であることを先生に報告していた。警察にはミコトがもうすでに連絡していて、ミコトも翠川高校に到着。

YとXの生徒の目星はついていて、Y=横山でX=海老原という生徒だった。この3人の関係を聞くが、この3人の共通点はとくに見えなかった。

外では、東海林と六郎が血痕のスタート地点を調べていた。ミコトも駆けつけ、備品倉庫のマットには2リットル近くの血痕があった。

30,000人に到達し2つ目のヒントとして、服を脱がせ、背中を見せてくれた。

そこで分かったことは、刺した傷以外に、3日前や1週間前に殴られた痕があった

UDIラボにいた中堂も、ミコトからの連絡で来てくれることになった。

そんな中、横山がいじめにあっていたことが徐々に分かり始めます。学校は、「仲のいい男の子同士のプロレスで遊んでいるようなもの」といじめというほどのものではないと否定します。

50,000人になり、3つ目のヒントが。

凶器はナイフ。いじめていた小池という男子生徒が持っていたナイフだった

そして中堂が坂本から科学捜査用ライトを借りてきて、備品倉庫を調べます。

そして4つ目のヒントは、配信中に朗読していた本のソア橋事件。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ミコトはYの死因が分かったと電話。

復讐したい相手が真っ先に疑われるようにした、❝刃物による自殺❞と回答。

しかし、白井は「全然違う!!」と言ったところで、ミコトはここまでが法医学的見解とし、これからは、ミコト個人の見解として話を始めました。

これまで、多くのご遺体を見てきた。ご老人から小さな子供まで。いつも思う。なぜ、この人は死ななきゃならなかったのか。Yくんの背中にはたくさんのあざがあった。日常的に暴力を受けていた痕。執拗に繰り返され、治る前に次のあざがつけられた。そんな暴力が見過ごされた。追い詰められた彼は、最悪の選択をしてしまった。法医学的には自殺。でも私は、殺されたんだと思う。法律では裁けない、❝いじめ❞という名の殺人。あなたはそれを、大勢の人に伝えたかった。

そうだ、殺された。あいつらに・・・僕に・・・。僕も助けなかった。助けてくれたのに・・・。

横山を止めようと走ったが、間に合わなかった白井。10万人になり、もう一人殺すと立ち上がり、Xという人物を引っ張り出してきました。しかしそれは人形で、もう一人というのは白井本人のことだった。

パプリカを消し、自分の顔を出し、

僕は、私立翠川高校1年A組の白井です。死んだYと僕は、いじめられてました。同じクラスの小池と、沢田と、松本に。これは遺書です。これで終わり。僕は、僕を殺す。」と泣きながらナイフを近づけます。

ミコトは「まだ終わってない。質問に答えて。あなたが死んで何になるの?あなたを苦しめた、人の名前を、遺書に遺して、それがなに?彼らはきっと、転校して、名前を変えて新しい人生を生きていくの。あなたの人生を奪った事なんてすっかり忘れて生きていくの。あなたが命を差し出しても、あなたの痛みは、決して彼らに届かない。それでも死ぬの?

あなたの人生は、あなたのものだよ。

白井はライブ動画を終了させました。中堂と東海林と六郎は白井の場所を何とか見つけ、白井を止めました。

白井は横山が死んだのに、自分が生きていてもいいのかと罪悪感に苛まれていました。

中堂は「死んだ奴は答えてくれない。この先も。許されるように、生きろ」と白井に言い、ナイフを預かりました。

東海林は、上着を横山にかぶせ、肩を優しくさすってあげました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

翌日、中堂が金魚の傷がある写真をミコトに見せます。まだこの事件は続いていると考えているから協力しろとミコトに言い、「さんざん手伝わされたんだから、少しは返せ」と。ミコトは笑って「了解」と答えました。

その様子を見ていた六郎は、少し寂しそうでした。

一方、坂本の方で、口の中に金魚のような傷がある遺体が運び込まれていました。

ー次回へ続くー

感想

今回のアンナチュラルは、子供を持つ親としたらもう胸が痛い、悲しい、悲しい話しでした。

でも、ミコトのセリフが本当に心に刺さり、本当に感動しました。

法医学的には自殺。でも私は、殺されたんだと思う。法律では裁けない、❝いじめ❞という名の殺人。

あなたが死んで何になるの?あなたを苦しめた、人の名前を、遺書に遺して、それがなに?彼らはきっと、転校して、名前を変えて新しい人生を生きていくの。あなたの人生を奪った事なんてすっかり忘れて生きていくの。あなたが命を差し出しても、あなたの痛みは、決して彼らに届かない。それでも死ぬの?あなたの人生は、あなたのものだよ。

っていうところが本当にもう涙が止まりませんでした。

いじめも裁けるようになったらいいのにって、ほんとに思います。

中堂の「許されるように生きろ」っていうのも深いですよね・・・。

白井も、自分だけが生き残ってって罪悪感を抱いてしまうのも分かりますが、でも思いとどまってくれて、生きる選択をしてくれて本当に良かったです。

これからは、いよいよ❝金魚事件❞が明らかにされていきそうですね!

中堂の憎しみを止めて欲しいです!ミコトに。

みなさんの反応

「アンナチュラル」7話の視聴率

第7話は・・・9.3%

0.8ポイントダウン。平均視聴率ランキング3位。

まとめ

今回の事件は・・・

●白井という男子高校生からミコトに挑戦状のメールが届く。

●添付のURLには、ある男子生徒の遺体と白井が映っていて、自分が殺したと言っている。

●ミコトに死因を当てなければ、もう一人殺すと脅す。

ミコトは、この挑戦を受けることになりますが、この男子高校生の意図は一体なんなのでしょうか?

ただ単に、スペシャリストへ挑戦したかったのか、何か他に理由があるのか。

第7話、いつもと違った感じで、この事件がどう解決していくのか、気になります!

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