トドメの接吻(ドメキス)5話あらすじネタバレ感想!旺太郎の究極の選択?

2018年1月冬ドラマの日曜日10時30分から始まった「トドメの接吻」。

山﨑賢人さん・新田真剣佑さん・志尊淳さん・佐野優斗さん・宮沢氷魚さん・菅田将暉さんと今をときめく若手俳優が勢ぞろいのこのドラマ。

毎週、ドキドキワクワクですね(*^▽^*)

はやくも、もう中盤の5話になってしまいました。

宰子(門脇麦)に命を奪われていると思っていたら、実は狙っていたのは、旺太郎(山﨑賢人)を守ってくれていた和馬(志尊淳)だったというのは、本当に衝撃的でしたが、和馬も逮捕されてしまいまいした。

もう出てこないのかと思うとちょっと寂しい気もしますが・・・。

旺太郎にとって、宰子の力でどんどん自分に有利に事が進んでいってますよね。

予告でも、旺太郎が美尊に後ろから抱きしめられてたし(゚Д゚;)

ごろ寝
第5話では、どんな展開になっているのでしょうか?

さっそく見て行ってみましょう!

☆「トドメの接吻」のまとめ記事はこちら!良かったら見てくださいね☆

トドメの接吻(ドメキス)・あらすじネタバレまとめ!キャストは?最終回の結末は?

2017年11月24日

 

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「トドメの接吻」5話のあらすじ

2018年2月4日(日)夜10時30分から放送の第5話は・・・

宰子(門脇麦)からのキスで想定外のタイムリープをしてしまった世界で、旺太郎(山﨑賢人)は自分に惹かれていたはずの美尊(新木優子)の態度が突然冷たくなったことに戸惑う。さらに、病床で目を覚ますはずだった美尊の父・尊(山田明郷)が亡くなり、尊氏(新田真剣佑)が美尊にプロポーズして会社を継ぐ宣言をするシナリオに変わっていて…。
尊氏が意図的に父親を助けなかったと疑う旺太郎は、挽回を狙って祖母との死別を繰り返したくない宰子にキスを迫り再びタイムリープをする。しかし、それでも尊が死に尊氏が美尊にプロポーズする運命を変えることはできず…。さらに、旺太郎の正体を知る尊氏が、12年前の沈没事故を引き起こした船長の息子であることを美尊の前で暴露!旺太郎はそこで初めてあの日クルーズ船に乗り合わせていた幸せそうなお金持ちが並樹家とその取り巻きだったことを知る。同情を買うために生い立ちを偽っていた旺太郎に失望した美尊は、父の死後結婚に向けて豹変した兄・尊氏に戸惑いつつも、会社のために自分の気持ちを割り切ろうとする。たった7日のタイムリープでは変えられない自分の運命を呪う旺太郎だったが、尊氏のプロポーズの本当の理由について何かを隠している様子の長谷部(佐野勇斗)に思い当たり…。

そんな中、旺太郎を心配した母・光代(奥貫薫)が家まで食事を作りにやって来る。しかし、弟・光太を沈没事故に巻き込んでしまった罪悪感のあまり、今でも光太が生きていると信じる母を疎ましく感じる旺太郎は、冷たい言葉をかけ追い返してしまう…。

美尊と尊氏の婚約の準備が進む中、旺太郎は長谷部の美尊への思いを利用し、郡次(小市慢太郎)が何かのビデオテープをネタに尊氏を脅していることを聞き出す。婚約披露パーティーの混乱の中、テープを盗み出そうとするが、あと少しという時に光代が転倒し意識不明の重体だという連絡が入り…!自分の運命を変えるチャンスと母親の命を天秤にかける旺太郎がとった行動とは…!?そして、旺太郎の孤独に触れ、宰子が考えた意外な行動とは!?

引用元:「トドメの接吻」公式ホームページwww.ntv.co.jp/todomenokiss/

成り上がるために、宰子の力を利用してタイムリープしていたのに、何だか様子が変わってきたようですね(;゚Д゚)

これは、尊氏が今までと違う行動を取り出したからなのか?

本来なら生き返るべき父・尊は亡くなったまま、しかも、尊氏と美尊の婚約は変わらないとは・・・。

どうして今までとは違うことになってるんだろう。(。´・ω・)?気になるっ!

旺太郎のお母さん、ちゃんと旺太郎のこと心配して、ご飯作りに来てくれたんですね( ;∀;)旺太郎も罪の意識から素直な態度が取れないで、すごく苦しいですね。旺太郎もお母さんも。冷たくすればするほど、もっと心がぎゅーって、後悔の念で苦しくなりますが・・・。

そのお母さんが意識不明の重体!お母さんの命か、尊氏を滅ぼすための証拠のテープかを天秤にかけることになるのか・・・。

旺太郎も、宰子も、どんな行動をとるのか第5話が待ち遠しいですね!!

宰子は本当にいい子だな・・・。

宰子役の門脇麦さんが受賞!!

1956に始まった「エランドール賞」。

今回、【2108年 エランドール賞】(※2016年12月1日~2017年11月30日までの期間)の新人賞に門脇麦さんが選ばれました!!

演技派の門脇麦さん!

「トドメの接吻」でも、あの最初の方の謎めいたホラー的な演技が(すごいなぁ~)って思いながらよく観ていますが、逆に旺太郎に追いかけられだしたときの演技も可愛いし、旺太郎の誘いにのらずに、歩いて行く姿も本当に可愛くて大好きです(*´ω`*)

このTwitterの、受賞祝いで、山﨑賢人さんがバラ一輪を片膝ついてプレゼントしている姿がまたカッコイイですね(*´ω`*)いつでも、どんなときでも本当にかっこいいです!
そして、もらった門脇麦さんの笑顔が可愛い( *´艸`)♡

 

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「トドメの接吻」5話のネタバレあらすじ&感想

ネタバレあらすじ

1月24日

長谷部が尊氏に美尊にどうしてプロポーズしたのか聞いていた時、旺太郎が現れ尊氏に「社長の椅子が欲しかったから」と持論を話すが、尊氏は冷静に対応。長谷部は、「美尊を純粋に想ってのことなのか、それとも他に何か理由があるのか」を尊氏に聞くが・・・。

そこへ美尊がやってきて、旺太郎が近づくも、「あなたの言うことはもう信じない」と冷たく旺太郎に接し、「さよなら」と言われてしまう。

尊氏は、「今のが美尊の返事だ」と言い、婚約披露パーティーを開くと宣言し、旺太郎の顔を見て、勝ち誇ったような笑みを浮かべその場を去った。そして、旺太郎は、

旺太郎「挽回してやる」

長谷部「挽回?今の聞いたろ?もう手遅れだよ。」

旺太郎「それが出来ちゃうんだよね~。俺には!」と長谷部の肩をポンポンと叩き、その場から去って行く。

長谷部「振られて頭おかしくなったのか?」

その頃宰子は、祖母の遺品を見て、祖母が「幸せになってね」と言ってくれたことを思い出していた。

するとそこへ❝ピンポーン❞とチャイムが。

出ると、旺太郎がいた。

旺太郎「帰ってたのか?おばあさんは?」

宰子「5日前に亡くなった。前より、2日長く生きた。」

旺太郎「そっか。キスのおかげだな。また戻るか?キスしてやろうか?」と、口を突き出す旺太郎。

宰子「あ、ダダ大丈夫です」と下がる。

祖母との別れが辛いから、戻りたくないという宰子に、尊の死期が早まり、美尊の態度が180度変わった原因を突き止めたい旺太郎は、今は無理だという宰子に「契約だから」と無理やりキスをした。今回は笑顔で死ぬ旺太郎。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

1月20日に戻った宰子。

祖母に「さっきいた男の人はだれなの?」と聞かれ、ハッとし廊下に出る宰子。

すると、「契約だから」と走り去っていく旺太郎に宰子は思わず「く、クズ!!」と叫びます。

その様子を見たおばあちゃんは、びっくりして嬉しそうに笑いました。

一方、尊が病室で苦しんでいるところを冷たく見たままの尊氏。ナースコールを鳴らしていないのに医師たちが病室へ入ってきて驚く。

それは、タイムリープした旺太郎が連絡したものだった。

「どうして・・・」とつぶやく尊氏。

尊は一命を取り留め、これで尊氏はおしまいだと思っていた旺太郎だったが、尊は、すぐ息を引き取ってしまう。

駆けつけた美尊や母・京子が揃った席で、尊氏は並樹家から籍を抜き、美尊と結婚をして欲しいと言い出し、驚く京子と美尊。これから、美尊を守って行けるのは自分だけだと。

美尊には自分がいると止めに入った旺太郎に、尊氏は

「きみは、堂島旺の息子だろ?」

旺太郎「え?」

尊氏「彼の父親は12年前、僕たちが乗っていたクルーズ船を沈めた船長だよ。」

驚く京子たち。

旺太郎「乗ってたって?」

尊氏「美尊はあの事故で、命を落としかけた。」

美尊「でも、ご両親は強盗に襲われたって」

尊氏「同情を買うための嘘だよな」

旺太郎「美尊さん、・・・それは」

美尊「あなたの言うことは信じられない」と走り去ってしまう。

尊氏「今のが美尊の返事だよ。おじさん、これから忙しくなりますよ」と尊氏と郡次は去って行く。

旺太郎はこの時、12年前に幸せそうに乗っていたお金持ちの子供たちが美尊たちだったことを知る。

家に帰った旺太郎は、時間が7日前に戻っても解決しないことがあることを悟り、どうしたらいいか考えていた時、長谷部の言葉を思い出す。

1月24日

長谷部が尊氏に聞いていた時、美尊が通りかかり、長谷部は美尊に「尊氏さんと結婚するってほんと?」と問いかける。美尊は何も答えられない。そこで尊氏が結婚披露パーティーの日にちが決まったことを報告。

そんなことを何も聞いていない美尊は「聞いてない」と困惑する。

そんな美尊に、「だから、今話てるだろ」と答える尊氏。郡次がすかさず、社員が不安がっているので早い報告が必要だとフォローする。

その様子を見ている旺太郎。

尊氏は美尊の気持ちが最優先だとするが、会社のためにはゆっくりはしていられないと説明。

会社へ向かう尊氏と郡次。

長谷部は「尊氏さんおかしいよ。美尊の気持ちが最優先って言っときながら。」

美尊「会社のことも大事なのよ」そう言って、去って行く。

長谷部は「どうすりゃいいんだよ・・・」とつぶやく。

そこへ「尊氏をぶっ潰せばいい」と旺太郎が長谷部に近づく。

長谷部「ホスト!」と驚く。

旺太郎「尊氏がプロポーズをした本当の理由を、お前知ってんじゃねぇのか?」

長谷部は「・・・なんの話?」ととぼけたところで、布袋が「こんなところで何してるんだ」と現れ、その隙にに逃げる長谷部。

駐車場で、「ホストなんかに教えてたまるか」とつぶやく長谷部。

家に帰ると、灯りが。

ドアを開けると「おかえりー」と出迎える母親の姿が。

身体を心配し、ご飯を作って、冷蔵庫に入れてくれる母・光代。

旺太郎は、金庫から大金を取りだし、光代に

「夜の仕事で俺が酒を飲んで稼いだ金。手切れ金代わりにやるから、これもって帰ってくれ。光太を捜す金せびりに来たんだろ」

お金を押し返す光代。

光代「旺ちゃん、光太のことが嫌い?見たのよ年末にあなたを。光太はお兄ちゃんのことが大好きだったのに、光太の事思い出すのも嫌なの?」

旺太郎「死んだんだよ」

光代「ううん。きっとどこかで生きてるわよ。」

旺太郎「本気でそう思ってんだったら頭おかしいだろ!そんなに光太に会いたいんだったら人生早送りしてとっとと光太のとこ行けよ!!その方が俺も楽だ!」

「俺が必死になって人生変えようとしてんだから、これ以上邪魔しないでくんないかな。頼むから消えてくれ。」と言ってしまう。

静かに部屋を出ていく光代。

幼少の頃の弟とのことを思い出す旺太郎。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

長谷部の車の前に突如現れた旺太郎。

長谷部は驚いてブレーキを踏みました。その隙に長谷部の隣に乗った旺太郎。

長谷部「びっくりした・・・引いたかと思ったろ!死にたいのかよ!」

旺太郎「美尊さんを奪われるくらいなら死んだ方がましだよ。」

旺太郎を見つめる長谷部。

旺太郎「尊氏の秘密を教えろ。」

長谷部「どうせ尊氏さんを追い詰めるつもりだろ。お断りだね。」

旺太郎「なら美尊さんが不幸な結婚したら全部、お前のせいだぞ」

長谷部「なんで?」

旺太郎「知っていて何もしない奴が、一番の悪だ。」

そう言われて尊氏がテープで郡次に脅されているところを見たことを話す長谷部。

旺太郎はテープを回収し、長谷部から尊氏にテープを返すように言う。そして、

「尊氏は脅されてプロポーズしたんだろ?なら本気じゃないってことだよ。尊氏も救ってやろう。」と長谷部の肩に手を置く。

長谷部は少し見直したかのように、「ホスト・・・」と言うと、旺太郎は「エイトだよ」と笑ってその場をあとにする。

しかし、旺太郎の心の中では(暴露して尊氏をぶっ潰してやる)と思っていた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

1月27日 結婚披露パーティー当日。

奈緒たちが、美尊が望んだものなのか心配し、誰か美尊をさらいに来てくれたら・・・そんな話をしていたら、長谷部はポツリと「エイトなら来るかも」と言ってしまいます。

そして始まった途端、尊氏が頼んでいないバラの花びらでステージを華やかに埋め尽くす演出が。

尊氏は美尊がバラのアレルギーなので、すぐに片付けるようにスタッフの方にお願いをします。

その片付けている隙に、旺太郎は美尊と話をする時間を作ります。

美尊は旺太郎に、旺太郎が言うことを信じないと言い、旺太郎は、嘘をついたことを素直に謝ります。

「本当にごめん。でも、僕の現実はもっと最低で悲惨なものだから。12年前、あの船に僕も乗ってたんだ。弟と。しかも親父が沈めた船で、僕は弟を死なせた。疑うなら調べてみるといい。すぐに分かるから。あの事故のせいで、家庭はめちゃくちゃになってね。それが嫌で、家を捨てたんだ。過去も捨てた。なのにあの時、同じ船に乗ってた美尊さんとこうしてまた出会うなんて、皮肉だよね。」

美尊「出会わない方がよかったのよ。兄はいつも私を守ってくれた。あの事故からも、跡継ぎの束縛からも、それにあなたからも守ってくれた。」

旺太郎「誰かに守られることが、美さんが探してた本当の愛なの?それじゃ今までと何も変わらないよね。」

美尊「あなたには分からない。これが宿命なのよ。」

旺太郎「本当にそう思ってる?社長が死んだ途端、お兄さんは籍を抜いて、しかもプロポーズをして、しかもきみの気持ちが固まる前にこんなパーティーまで開いて、おかしいと思わない?お兄さんには、秘密があるってこと。あとで教えてあげる。それを知れば未来は変えられるかもしれない。」

その頃光代は、光太を捜すビラを配っていた。男性が捨てたビラが風に舞い飛んでいくのを追いかけた光代は雪で足を滑らせ、階段から落ち、頭を強く打ってしまう。

そして、様子を伺っていた時、病院から光代が事故にあい、重体だと電話が入る。ちょうどパーティーに美尊が登場し、選択を悩み苦しむ旺太郎だったが、テープを奪う方を選んだ。

旺太郎は郡次にワインをぶっかけ、仕掛けた従業員の女の子がすかさず、上着を預かり、それを旺太郎に渡した。テープを手に入れることが出来た旺太郎。

宰子は旺太郎の働く【ナルキッソス】にデリバリー配達をし、店長から旺太郎のことを聞き、病院の霊安室へ向かう。

そこには、旺太郎がいた。

「おふくろだよ。俺が来る20分前に息を引き取ったらしい。この間初めて家に来てさ、むかついたから言ってやったんだよ。そんなに弟に会いたいなら、弟のところ逝けよって。したら本当に逝っちまった。」

宰子「時間を戻せば、助けられる」

旺太郎「そんなことしなくていいよ。こういっちゃなんだけど、肩が軽くなった。前に進めば幸せになれる」と辛さを隠した無表情で語る旺太郎。そして霊安室を出ていきました。

家に帰った旺太郎はテープを観るが、意味が分からなかった。

宰子は春海に会いに行く。そこで旺太郎のことを相談。すると春海は「死んだなら会えないよね。ははは。きみはどうしたいのさ。エイトに何かしてあげたいの?迷ってるぐらいならしてあげなよ。」とアドバイス。宰子は頭を下げて帰っていく姿を見て「キスでさ」と言った春海。

旺太郎は光太の鉱物の母の手作りのグラタンをチンして食べていた。母の「光太の事が嫌い?光太はお兄ちゃんのことが大好きだったのに。思い出すのも嫌なの?」と言っていたことを思い出し、「そうじゃない・・・そうじゃないんだよ・・・」と悲しそうにつぶやく。

そのとき、郡次から非通知での電話がかかり、テープを200万円で買い取る取引を持ち出し、会う約束をする。

出掛けた旺太郎の前に宰子が。

「お母さんが亡くなってから、今日で7日目。今なら助けられる。」

旺太郎「これが何だか分かるか?婚約披露パーティーで手に入れた、俺の人生を切り開く武器だ。時間を戻したらどうなると思う?」

宰子「また、手に入れればいい。」

旺太郎「簡単に言うな。もう一度奪える保証がどこにあんだよ。これがあれば尊氏を潰せる。こんなチャンス二度とやって来ないんだよ。」

宰子「お母さんを救うチャンスも二度と来ない。それでも後悔しない?」

旺太郎「過去なんか捨てたよ」

宰子「逃げてるだけに見える」

旺太郎「逃げてる?俺が?お前は知らないだろうけどな、おふくろを助けたところで、何ももとには戻せないんだよ。キスじゃ変えられない過去があんだよ。」

そのまま歩いて行く旺太郎。

宰子「前に進めば、人生は変えられるって私に教えた!私嬉しかった。過去はダメでも、未来は変えられるかもしれない。キスして欲しくなったら言って!!」

歩いていた旺太郎は足をとめ、テープを眺めて覚悟を決め、「宰子!!」と宰子のところへ走って戻った。

手を組んでいる女の子からテープを旺太郎の代わりに手に入れるように言う。

そして、「それから、ありがとう」と言って宰子にキスをした。

1月27日

結婚披露パーティーで、美尊と2人で話ているところに戻った旺太郎は、母親のところへ急ぐ。

ビラを追いかけて落ちかけた時、危機一髪で後ろから光代を守ることができた旺太郎の目からは涙が流れる。

それを見た光代は「旺ちゃん。どうしたの?なんで泣いてるの?」

旺太郎「泣いてねぇよ」と、ビラを取りに階段を降り、「言い忘れてたけど、光太の事嫌ってなんかないからな。嫌いなわけないだろ。俺の弟だぞ。思い出したくなかったんだよ。辛いから・・・。」

光代「良かった。もし死んでたら聞けないところだった。良かったね、ねぇ、光太」

旺太郎「あのさ、光太を捜す前に、捜さなきゃいけない奴が他にいるんじゃないか?俺たちをこんな風にした奴だよ。」

光代「お父さんじゃないのよ。」

旺太郎「そんなわけないだろ。あいつが船を沈めたから」

光代「原因は船の故障だって言ってた。」

旺太郎「そんなのただの言い訳だよ」

光代「でもね、事故の後、機関室の映像だけなくなってたってお父さん言ってたの。」

その言葉で、あのテープの映像が何なのか分かった旺太郎。

急いで、会場へ戻り、宰子のところへ。そこには尊氏と、布袋に捕まっている宰子の姿が。

尊氏はテープを取り上げていて、そのテープを燃やした。近づこうとした旺太郎の目の前で宰子を火のところに近づける布袋。身動きが取れない旺太郎。そして尊氏と布袋は宰子も連れてその場から去って行った。

パーティーが始まり、美尊が落としたイヤリングを取りにステージ下に降りた時を見計らって旺太郎はそのまま真っ直ぐ会場を突っ走り、ステージの上に上った。

美尊「兄の秘密って何なの?」

旺太郎「ごめん。手に入れられなかった。だから・・・」そう言って美尊にキスをした。

美尊「ちょっと、何するのよ。」

旺太郎「前に進めば、未来を変えられる。きみなら変えられる。」

その言葉に美尊は・・・旺太郎にキスをした。

その様子を見た宰子は、複雑な気持ちで見ていた。

そして、尊氏が旺太郎を睨みつけ・・・。

ー次回へ続くー

感想

美尊のことを純粋に一番想っているのって、長谷部ですよね。

長谷部は知らないですが、成り上がるためで、気持ちのない人に美尊を取られるのは、悲しすぎますね。

でも、今回は、旺太郎の心にずっと抑え込んでいた感情が現れて、感動しました。

光太が好きだったものですが、グラタンを作ってくれた母に対し、冷たい態度で、酷い言葉を浴びせてしう旺太郎でしたが、宰子のおかげで、母を助けるためにタイムリープし、間一髪で母を救うことができました。

その時の、旺太郎の母への想いや、溢れる涙に心を打たれました。

宰子にも「ありがとう」って素直に言ったところも良かったですね(*ノωノ)

少しずつ、本来の旺太郎が出て来てるのも、宰子のおかげだなって思います。

宰子は旺太郎に惹かれ始めていますが、美尊とのああいうシーンは出来ることなら見たくなかっただろうな(;_;)

でも、尊氏の黒さにはびっくりしました。しかも布袋も全て知ってるんですね。宰子を危険な目に合わすなんてやり方が信じられない!

これからまたどうなっていくのか、楽しみですね!

みなさんの反応

「トドメの接吻」5話の視聴率

第5話の視聴率は・・・7.3%!

前回より0.6ポイントアップしました!!

「トドメの接吻」6話の予告

2018年2月11日(日)夜10時30分から放送の第6話は・・・

❝まさかの長谷部の死?!❞

まとめ

ということで第5話を分かる範囲でまとめてみました!

いままで順調に旺太郎の計画通りに進んでいましたが、旺太郎がタイムリープすることにより、いつもは、ちゃんと同じ通りに進んでいたことが、並樹家では社長の尊の死期が予定通りではなかったり、また美尊の態度が180度変わってしまったり、今までとは違ってきて・・・。

この異変に、旺太郎はどうするのでしょうか?

これからの展開が楽しみです!

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