コウノドリ2・7話あらすじネタバレ感想!助産師長・小松の体に異変が?

たくさんの命と出会う奇跡、そして、その中でも辛いこともたくさんあるドラマ「コウノドリ2」。

赤ちゃんの命をまもること、でも、これからその赤ちゃんを育てて行く両親の気持ちにも寄り添うこと。

❝寄り添う❞って、ものすごく難しいなと思いました。

ペルソナ総合医療センター産婦人科の先生のサクラ(綾野剛)や四宮(星野源)、小松(吉田羊)、下屋(松岡茉優)、白川(坂口健太郎)、そしてセンター長の今橋(大森南朋)。

本当に妊婦や、患者さん、赤ちゃんに寄り添い、心からその人の幸せを願ってくれる素晴らしい先生方ばかり!

言葉の一つ一つ、心に沁みて、命の奇跡や大事さ、そして、そこから先のことを考えさせられます。

毎回、感動の嵐で、涙なしでは観れません(T_T)

前回、下屋が救命に行くと決断。産科を去ったあとに、倉崎が産科へ!

そんな「コウノドリ2」。第7話はどんな話になっているのでしょうか!

さっそく見て行ってみましょう!

 

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コウノドリ2・全話あらすじ・ネタバレまとめ!最終回の結末は?

2017年9月28日

「コウノドリ2」7話のあらすじ

2017年11月24日(金)夜10時から放送の第7話は・・・

突然、倒れた小松(吉田羊)。
心配するサクラ(綾野剛)と四宮(星野源)に、心配かけまいと努めて明るく「子宮筋腫があることはわかっていたけど、忙しくて検査に行けないでいた」と言う。
しかし、詳しい検査を行うと、子宮線筋症と卵巣チョコレート嚢胞だということが判明。すでに症状が悪く、ガンになる可能性もあるため、子宮の全摘を薦めるのが本人の為だとサクラたちは考え、本人に伝える。
小松自身も全摘した方が良いとは分かっているが、踏み切れずにいた─。

そんな小松を支えるペルソナの仲間たち。
仲間が見守る中で、小松が出した結論は─

引用元:「コウノドリ2」公式ホームページwww.tbs.co.jp/kounodori/

ここでまさかの小松先生の体調が悪くなるなんて・・・(;_;)

子宮を全摘出・・・。なかなか踏み切れないですよね。

❝ペルソナの仲間たち❞って、いいですよね!!こんなに絆が強い仲間って、最高!!

ペルソナ総合医療センターの産婦人科には、小松先生は絶対に必要です!!

どうなってしまうのか、めちゃめちゃ気になります(>_<)

四宮と倉崎が働き方で口論になるようですが、倉崎が産科で働くことになって、前回「どんどんシフト入れてください。」って言ってたから、無理したのでしょうか。

だから、四宮が倉崎に、働き方を考えろーみたいなことを言うのかな。

四宮と倉崎って、ちょっとクールな感じが似てますよね。

助産師長・小松留美子/吉田羊

サクラ、四宮がまだ研修医をしていた頃、指導をしていた。

そして、サクラが天才ピアニストのBABYだと知っている1人。

明るくて、前向きで、心から患者さんに寄り添ってくれる素敵な小松先生を演じている吉田羊さん。

2014年7月期に放送されたドラマ「HERO」第2期で、馬場玲子という検事役を演じられていました。このドラマで、【東京ドラマアウォード2015】で、助演女優賞を受賞。

そして、2015年に公開された『ビリギャル』で、有村架純さん演じる工藤さやかのお母さん役の工藤あかりを演じて、【第39回日本アカデミー賞】優秀助演女優賞を受賞されています!

ドラマにCMに引っ張りだこの吉田羊さん。

今回演じる小松先生の成長についてー

今回、台本を読ませていただいたときに、正直ビックリしました。
小松さんは、患者さんに一番近いところにいますが、踏み込んではいけないところはきちんと守っていて、人との距離を取るのが抜群に上手な人だと思っていました。
その彼女が今作では、その距離に少し踏み込んでいくことになります。とてもビックリしましたが、彼女自身も予想もしなかったことなんじゃないかなあ。

小松はお母さんが助産師だったことで、一生この仕事を続けていくつもりでいたのだと思うけど、そのことに対して自分で自分に「そうかしら」と投げかけていくきっかけになる出来事も起きます。でも、人生は本当に予測できないし、こんなことが起こるなんて!ということが意外と本当に起こるんですよね(笑)。
そういうことが起こって、変わっていく小松さんを楽しみにしつつ、役者として俯瞰(ふかん)で見ることも忘れず、小松さんの人生を演じ切れたらいいなとおもいます。

引用元:「コウノドリ2」公式ホームページwww.tbs.co.jp/kounodori/

第7話では、小松先生が深刻な病気にかかってしまうというちょっと衝撃的な内容。

これからの小松先生を演じる吉田羊さんに注目です!!

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「コウノドリ2」7話の感想

お腹が痛くて倒れた小松さんが、1年前の健診で6~7㎝の子宮筋腫があると言われていて、そのままになってるのを心配したサクラ先生と四宮先生。

サクラ「うん。詳しく調べたほうがいいね。

四宮「ああ。

小松「そだね。ま、タイミングみて入れとく。

サクラ「小松さん、ちょっと立ってもらっていいですか。

小松「え?なに」って言った瞬間にお姫様抱っこ!!カッコイイ( *´艸`)

でも、強引に検査に連れて行かないと、案外行かないんですよね・・・。

小松さんの病気は子宮筋腫じゃなくて【子宮腺筋症】【卵巣チョコレート嚢胞】でした。かなり悪く、ガンのリスクをなくすためには子宮の全摘出をする方がいい。厳しい選択を小松さんに迫らなければならないサクラ。明るく振る舞う小松さんですが、その胸の内は辛いですよね。

また、サクラもそのことを告げるのをとても辛そうでした。

こういう表情の綾野剛さんの演技が本当にあったみたいにリアルで、本当にすごいです。

あと、吾郎がすごい変わりましたよね!柔らかくなったし、優しくなった!

白川が、「家族に寄り添うだけじゃ遅れをとる。俺はペルソナをもっと良くしていきたい」って言ってました。すごく上を目指しているんだなぁと思いましたが、そればかりになると、❝寄り添う❞っていうことが、多分薄れてきてしまう気がします。

小松さんは、自分も本当に辛いのに、明るく妊婦さんを元気づけて、誰に対しても同じで、辛い顔せずに、本当に尊敬します。

同期会の帰り、向井さん(江口のりこ)にバッタリ会った小松さん。

小松「向井さん、聞いていい?

向井「なんですか?

小松「お母さんになる人生と、お母さんにならない人生。何が違うのかな?

向井「えっと・・・。」と困ってしまいます。でも小松さんに何かを感じた向井さん。

 

倉崎は、自分が1人で子供を育てなきゃいけないから、迷惑をかけないように人一倍気合を入れて頑張らないとって思っているんですよね。でも、なかなか自分の思うようにうまくいかない。心の葛藤がすごいと思います。

その気持ちと、サクラや四宮の倉崎を思う気持ちがぶつかってしまったとき、小松さんが倉崎の肩をもんで「お客さ~ん。肩凝ってますね。もうちょっと力抜いて仕事しましょうか?

倉崎「心掛けてはいます。でも、なかなかうまくいきません。

小松「なら、職場の仲間にもう少しだけ頼ってみましょうか。そうすれば大丈夫です。ま、ゆっくりやっていきましょう!」と励ましていました。

こんなにも優しい小松さん。本当に心のトゲトゲが丸くなりそうです。

そこに来た下屋先生。「いいなぁ~!私もやって欲しいなぁ~!」って来るところがめちゃめちゃかわいい!!

しかも小松さんの「お前は100年早いわっ!!」というツッコミ(笑)

でも、優しい小松さんは下屋先生の肩も揉んであげます。

小松「あー、お客さん・・・。この背中・・・

下屋「何ですか?

小松「彼氏いませんね。」というやりとり、面白い(笑)

下屋先生のことも、励ます小松さん。

少し自分を認めてあげましょうか。一日の終わりによく頑張りましたって。自分に声を掛けてあげてください

この言葉が、観てる私にもジーンと胸に沁みました。

下屋「小松さんこそ、肩の力抜いてくださいね。小松さんは、みんなに優しいから」って。

ほんとですよね。

小松さんが、大勢の患者さんがいる前で、「お~い!しのりん!」って四宮先生を呼んだとき、四宮先生が、「・・・チッ」って言ったのが面白かった(笑)

小松さんについて、サクラ先生が「小松さんの気持ちを想像したら、仲間だからこそどうしてあげたらいいのか・・・。

四宮「そうだな・・・。」めちゃめちゃ優しい・・・。こんなに優しい人と出会いたかった・・・(;_;)

倉崎のことを考えてサクラと四宮は、先に帰っていいよと声を掛けてくれますが、倉崎は、本当は迷惑かけたくないし、自分もきちんと医師として残って仕事を優先したいと思っています。でも、その気持ちを小松さんはちゃんと分かってくれて、

小松「もしよければ、私がゆりかちゃんのお迎え行こうか?

倉崎「え?

小松「ここがチームなら、こういう協力の仕方もありだよね!

サクラ「はい!

倉崎「小松さん・・・」と嬉しそうに涙します。

本当に、本当に、小松さんの存在って大きいですよね(T_T)✨

それから四宮が倉崎に言った「倉崎、1人で仕事も育児も全て完璧にしようと思うなよ。見てるこっちが疲れる。」って優しい・・・。旦那さんにもそんなこと言われたことがない・・・(T_T)⤵

 

サクラが小松さんを連れてあるお店へ。

小松さんのためだけにピアノを弾くというサクラ。

サクラ「小松さんがピンチの時はいつでも弾きますよ。僕はずっ・・・と小松さんに助けられてきましたから。その恩は、忘れません。

小松「コウノトリ先生。私決めたよ。悔しいけど仕方ない!これがあたしの人生だ!

サクラ「小松さん。あまり頑張りすぎないでください。頑張ってる小松さんも好きだけど、頑張ってない小松さんも大好きです。だから、一人で全部抱えこまないで。みんな、小松さんの味方ですから。」この言葉は小松さんの心に刺さったと思います。こんな事を言ってくれたら、本当に心救われますよね。

小松さんはボロボロ泣きながら「コウノトリ先生、ありがとね」って。「やっぱりあんたは良い男だね。この際だから私と結婚しちゃおうか!」ってじゃれあう2人。心があたたまって、涙が出ます。

手術の日、涙を流しながら「よし、大丈夫」と覚悟を決めた小松さん。

サクラと四宮は、小松さんの病室にカップ焼きそばとジャムパンのホイップクリーム入りを置いてました。

退院した小松さんの家にお見舞いに来た向井さん。

小松さんが飼ってる金魚の名前が「宮本くん」。

向井さんが金魚に「おい!みやもとっ!」って言ったら

小松「呼び捨てやめて

向井「フッ、みやもとさ~ん、おいー!」ていうやりとりが面白い(笑)

「コウノドリ」のこういうやりとりが本当に好きですね(笑)

小松さんが向井さんには本音を言ってました。

小松「本音言うとさ、やっぱり怖かったんだよね。手術するとき。『あーこれで私は本当に1人で生きていくことになるかもなぁ~』って考えたらさ、寂しさよりも怖さが先に来てさ。

向井さん知ってた?身寄りがない人って、生命保険入るのも苦労するんだよ。自分の保険さえ簡単に掛けられない。だから、親も兄弟も夫も子供もいない私にとって、子宮は私の最後の頼りだったんだ。でもさ今回のことで、みんなが自分のことのように心配してくれて、向井さんみたいな友達もいてさ。あ~、私は一人じゃないんだなぁって、私を待ってくれている人がいるんだなぁって。

私の中から大事なものがなくなっちゃったけどさ、私には支えてくれる仲間がいる。それってさ向井さん。すげー心強いんだよ。仲間っていいよね。

向井「私、ずっと小松さんの友達だから。おばあちゃんになっても、一緒に温泉行きたいから。生命保険の受取も、私でいいから。

小松「それはヤダよっ!」と2人は号泣しながら羊羹を食べていました。

小松さんの心がきれいだから、きっと集まる周りのひとたちもきれいなひとたちばかりなんですよね。

小松さんにとって、とっても辛い選択をしなければならない回でしたが、改めて、❝仲間❞の絆の強さを感じた回でした。

このペルソナ総合医療センターにとっての小松さんの存在の大きさも、本当に再確認ですよね!!

涙、涙で、やっぱりティッシュは欠かせません・・・(T_T)!!

最後、四宮先生がサクラ先生へ相談しに・・・。一体どんな話しなのでしょうか・・。

みなさんの反応

「コウノドリ2」7話の視聴率

7話の視聴率は、11.7%!

0.7ポイントアップ!

「コウノドリ2」8話の予告

2017年12月1日(金)放送の第8話は・・・

❝四宮のお父さんが倒れる!❞

第8話は四宮先生が地元の石川県へ帰り、そして、白川先生に大変なことが起きます・・・。

まとめ

今回は、ペルソナ総合医療センターの産婦人科の助産師長・小松留美子が体調を崩してしまう。

いつも通り、気持ちをしっかり明るく振舞う小松。だが、小松の腹部の痛みは引かない。

サクラは強引に小松の検査を行った。その結果、病気は深刻な状態。サクラは厳しい選択を
小松に迫らざるを得なかった。

その頃、四宮と倉崎は、出産後の働き方について口論に・・・。

たくさんの妊婦さんや、患者さんに寄り添って、励まして、力になってくれた小松先生。

明るくて、力強くて、小松先生の存在は本当に大きい。

これからどんな展開になっていってしまうのか、また目が離せません!!

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