2017年10月17日(火)の夜10時から、初回20分拡大でドラマ「明日の約束」が始まります。
舞台は学校ですが、井上真央さんが演じる主人公・藍沢日向(あいざわ・ひなた)は、❝スクールカウンセラー❞という、心に寄り添う役です。
今までは、教師か生徒が主人公というドラマがほとんどだと思いますが、❝スクールカウンセラー❞目線でのドラマは新しいですよね。
現スクールカウンセラーが監修をされていて、よりリアルになっているそうです。
学校での問題、家庭での問題にどんな風に寄り添っていくのか、心のケアをしていくのか、とても勉強になりそうです。
では、第1話どんな話か見て行ってみましょう☆
☆「明日の約束」のドラマ情報をまとめていますので、良かったら見てくださいね☆
「明日の約束」1話のあらすじ
今夜9時スタート🎉新ドラマ『#明日の約束』😊
井上真央さん演じるスクールカウンセラー・藍沢日向が男子生徒の”不可解な死”の原因を探るヒューマン・ミステリーです💥
初回の今夜は20分拡大でお届けします🙇💕
どうぞお楽しみに✨😆#カンテレ pic.twitter.com/tstOYtG1cb— カンテレ (@kantele) 2017年10月16日
藍沢日向(あいざわ・ひなた/井上真央)は、椿が丘高校のスクールカウンセラーとして、学校・家庭・友達の問題に日々悩む生徒に向き合って熱心に業務に励んでいた。日向には、付き合って3年になるブライダル会社で働く恋人・本庄和彦(ほんじょう・かずひこ/工藤阿須賀)がいる。
和彦から、お母さんにあいさつに行きたいと言われるが、日向の母親・藍沢尚子(あいざわ・なおこ/手塚理美)は、❝毒親❞で、幼少の頃から過干渉な母との関係に悩んでいることを誰にも話せないでいた。
学校では、日向は、不登校が続いている生徒・吉岡圭吾(よしおか・けいご/遠藤健慎)のことが気にかかっていた。
クラスの担任である霧島直樹(きりしま・なおき/及川光博)と家庭訪問に訪れる。
母親の吉岡真紀子(よしおか・まきこ/仲間由紀恵)と、元気そうに見える圭吾が出迎えてくれた。しかし、ずっと笑顔の圭吾が気にかかる日向。
真紀子は、診断書を取り出して、圭吾は学校でのいじめが原因で❝軽いうつ❞になり、そのことに気が付かなかった学校側を非難。
だが、日向はそれだけではなく、親子関係にも問題があるのではないかと思い、圭吾に話を聞く。
一方、2年生のバスケ部のマネージャー・増田希美香(ますだ・きみか/山口まゆ)の母親・増田麗美(ますだ・れみ/青山倫子)は、離婚後、次々に恋人をつくり、希美香の誕生日の日でさえ男と遊んでいた。それを邪魔しようと希美香は万引き騒動を起こす。
そんな希美香の寂しさに気づいた日向は、「思っていることを吐き出してみたら?」とアドバイス。
その日の放課後に、「お母さん、殺しちゃった」と希美香から日向に電話がかかってくる。
ある日霧島は圭吾のいじめ問題についてクラス、バスケ部の顧問に聞き取り調査をしていた。特に問題はないとの返答に、日向は「部員にも話を聞きたい」と粘り強くお願いをする。
そこに真紀子から、圭吾が家出をしたと連絡が。
人の心は見えないから、本当の奥底にあるものは言ってくれない限り、やっぱり分からないですよね。
その誰にも言えない気持ちを引っ張り出していくって、本当に難しい。
また、日向は自分自身も、❝毒親❞である母親との関係に悩んでいる。
この役を井上真央さんがどんな風に演じていくのか演技が楽しみです!!
❝毒親❞ってどんなの?

この「明日の約束」のドラマでも出てくる❝毒親❞。
これを見た時、自分もそうなんじゃないかって、ちょっと不安になってしまいました。
でも、そもそも❝毒親❞ってどういう親を指していうのでしょうか?
それは、暴力・暴言・ネグレクト・過干渉など、とにかく子供にとって❝毒❞のような親を❝毒親❞というそうです。
中でも、過干渉は自分でも気が付かないうちになってしまっているそう。
自分が子供の頃にできなかったことを、押し付けているつもりはないけどいつの間にか子供にやらせていた。
子供がこっちがいいと思っていても、「そっちよりはこっちがいいよ」と母親の選ぶ方を選ばざるを得なかったり。
所々、思い当たるふしもあります・・・(>_<)💦

「明日の約束」は、いろんなことを思わせてくれて、気付かせてくれて、そして考えさせてくれそうです。
「明日の約束」1話の感想
確実に教室でも部活でも圭吾(遠藤健慎)はいじめられてますね。
でも、ドラマだから頭の中で考えてることを映像化して分かりますが、実際は中々気づきにくい。
いつもと様子が違うとか、少しのサインを見逃したり、気付いててもそれを流してしまったら、後悔してもしきれない結果に終わってしまうこともあります。
しかも、ちょっと強烈なお母さん・真紀子(仲間由紀恵)。
親が子供のいじめに気が付いてても、家が居心地のいい場所じゃないと、子供も息苦しい。生きた心地はしないかもしれません。
唯一、日向(井上真央)が心の救いになりかけていたのに。もうちょっと真紀子が来るのが遅かったら、もしかしたら圭吾はそんな選択はしなかったかもしれない。そう思うとやりきれませんね。
バスケ部のあの先輩のせいで・・・ということですが、もっと深い何かがありそう。
バスケ部のマネージャーの増田希美香(山口まゆ)も、日向のアドバイスのおかげで、辛いけど、前へ進むことができましたね!
❝大人は、親であっても意外と鈍感❞って、確かにそうだと思いました。だから日向は希美香に❝思った事を言葉にださないと気づいてもらえない❞と。
ちょっと心に余裕がないと、ゆっくり話を聞くってことが中々できなかったりするので、ちゃんと子供と向き合ってちゃんと目を見て口を挟まず否定せず、話を聞かないといけないなって思いました。
❝答えは自分で出さないといけない❞❝捨てるのではなく、他のお母さんとは違う自分の生き方❞という日向のアドバイス。
希美香は、ちゃんと自分で考えて、ちゃんと頑張って自分の生き方を見つけたんですね。
心に受けた傷は、なかなか癒えないかもしれませんが、幸せになっていってほしいです。
これから、圭吾が何故その道を選んでしまったのか、何がそうさせたのか、これからの展開に注目です!
「明日の約束」って学校のいじめよりも毒親の方がメインテーマのやつか。視聴し続けるには重いか? 8歳の娘に対する母親からの交換日記の文面にぞわっとした。でもこういう母親っていそう、というか子育てって油断するとそうなりかねない恐怖と背中合わせみたいなとこあるからなぁ #fujitv
— 僕は普通と思ってるアマンドネフ (@Herejia_barbaro) 2017年10月18日
「明日の約束」2話の予告
「日向先生が好きです」と言った圭吾は次の日に自分で命を絶つ。
同じクラスの那美(井頭愛海)は日向に、圭吾がいじめられていたことを報告する。日向は霧島(及川光博)にそのことを話すが、霧島はクラスのアンケート調査で、他にそういうアンケートが無かったことから、そのまま受け入れられないでいた。
圭吾の通夜では、真紀子が学校側の責任だと日向、霧島に焼香をさせてくれないでいた。
そして家に帰った日向を待ち受けていたのは恋人の本庄。
母・尚子(手塚理美)に恋人の存在を知られてしまった日向。
本庄の人柄を気に入った様子で機嫌よく振舞っていた尚子だが、本庄が帰った途端に日向への態度が豹変する。

「明日の約束」1話の視聴率
第1話の視聴率は・・・8.2%でした!
これからも、頑張って欲しいです!
さいごに
明日の夜9時から放送!
「FNS番組対抗
オールスター秋の祭典
目利き王決定戦」明日の約束チームの
結束力に期待して下さい!!!#明日の約束#井上真央#及川光博#仲間由紀恵#目利き王決定戦 pic.twitter.com/IzgSIkeD8G— 井上真央『明日の約束』新火9 (@yakusokuktv) 2017年10月1日
今、起こっているような問題がギュッと詰まった「明日の約束」。
いろんな難しい問題がたくさん出てきそうです(>_<)💦
また他では、椿が丘高校の2年A組の担任・北見雄二郎(きたみ・ゆうじろう/白洲迅)も日向の恋人の存在を知りながらも日向の事を好きになりそう!
そこも1つの楽しみ!
「明日の約束」これからの展開に注目です!